数日前に、東京新聞杯に出走する、マスクトディーヴァの信頼性が今一つ、という記事を書きました。

となりますと、何を信頼して良いものでしょうか?


ここで、わが愛する師匠にご相談したところ、ご意見を頂きました。

師匠は「2番人気に推定されるジャスティンカフェはどうだろうか?」

そんな意見でした。

(ここで、ジャスティンカフェの周辺情報をおさらい)

 


ジャスティンカフェは明け6歳と、ちょっと年齢が上のような気もするのですが、芝の良馬場で戦績が多いのが目立ちますが、不良の芝でも1勝を挙げています。
右回り・左回りと どちらでも好成績を上げていますが、右回りの勝率が16%台であるのに対し、左回りは36%台と、かなり左が得意というイメージを持ちます。

競馬場適性を見ますと、これが明らかとなり、東京競馬場の勝率が29%、中京競馬場の勝率が50%と、かなりの『左利き』であることが分かります。

そして昨年の東京新聞杯は、昨年引退した 福永祐一騎手を背に4着だったのですが、上がりは最速で、その時の勝ち馬は今回も出走する、ウインカーネリアンになります。
ウインカーネリアンは、ジャスティンカフェと同じような、マイル~1800mくらいの路線を進んでいるのですが、最近はちょっと着順が今一つとなっています。
まあ、7歳ともなりますと、なんだかんだ 年齢のせいなどかもしれません。

安田翔伍調教師によりますと「今が一番力を発揮できる時期」とのことで、冬場(12月~2月)の連対率が75%、3着以内率も75%ということで、冬場に実績があることも注目に値します。

前走のマイルCS 3着の実績もあり、ここは外せないところではないかと思います。

坂井瑠星騎手で初めてレースに臨みますが、瑠星騎手はレモンポップなどで大きな仕事をやってきていますので、若手ということで毛嫌いすることもないように思います。
右回り ⇒ 左回りのローテーションも、過去には何度か成功していますので、ここは期待できるところじゃないか?と思ったりします。