神戸デートから急展開、邦正のおうちに行ったのが金曜日。
翌日、派遣の仕事だったんやけど、邦正夜に仕事場まで迎えにきてくれました。
そして邦正宅に、お泊り予定です。

待ち合わせ場所で、わたしの顔を見るなり邦正、いきなり

「昨日の夜、ミキちゃん送って帰ってから 国民生活金融公庫のホームページ
見て、僕なりに返済方法 シュミレーションしてみた。

勝手な僕の考えやけど聞いてくれる?」


えー!!! えー!!! えー!!! えー!!! えー!!! えー!!! な・・なんやて・・

「とりあえず、車の中でゆっくり話そか・・」

今後のことについて、邦正なりの考えを話してくれました。
国民生活金融公庫の返済については、邦正リスケを考えていて一緒に公庫に
行き担当者と話つける と、言うてくれてましたが、実はすでに自分でリスケ申請済でした。

消費税アップに伴い、業績芳しくない企業も多いのでリスケはすんなり通り
3年間は返済額を大幅に減額してもらえたのでした。



金利は1.1% 邦正は、

「そうか、月2万ちょっとなら大丈夫や。 新車買ってローン払ってると思えばいい。
僕が払うから。」


「それで、ミキちゃん用にVISAのデビットカード申し込みしたから。
カードの色 勝手に赤にしたけど それでいい?
届いたら、カードとお金と渡すから、それ使いえばいいよ。 一緒におるときは僕が出すからね。」




「昨日、ミキちゃんが打ち明けてくれて僕の気持ちは決まった。

もし、ミキちゃんが言うてること全部ウソでも、金持ちの男が現れてそっちに行っても
騙されてもかまわない。自分が決めたことやから。
ミキちゃんに、惚れてもーてん。

僕についてきてほしい。絶対に幸せにするから!」


その言葉に、sei と胸ふるえて泣けました・・

「よろしくお願いします」


そう返事をしました。


2人でいろいろ話し合った結果

邦正は、現在のわたしの住まいから通勤するには不便だし住居スペースも狭いので
店は閉店し年内に片付け、テナント募集して家賃収入になればいいねと・・
一旦はそういうことになりました。


邦正、自分で事業してたし、新卒で定年退職する人と同じような退職金はありません。
2人の将来のためにも、この家は残したいなと思っています。
自分で建てた家だしね、愛着もあるし環境もとても良いとこなんで・・
定年後なら、平屋に建て替えて済めたらいいね と邦正も言うてくれてます。

邦正のほうの事業の借金は、あと1年で完全になくなるそうです。
だから、わたしも働きます。


「僕がもっと収入あれば、ミキちゃんラクさせてあげれるのに・・
 仕事は、がっつり せんでもいいから。週に何回かのパートでいいよ。
 それは、ミキちゃんのこずかいとか、好きに使いな、僕そこまで自由に
 させてあげる余裕ないから。

 社長からは、来年には取締役に・・て言われてる。
 そうなったら年収800。 しばらくは贅沢させてあげられへんで。
 我慢してな、2人でがんばろな。」

 
食費は2人で4万円 10年で1千万貯めようと、言われてます。汗
がんばります。ガーン

この日が土曜日、出会ってちょうど一週間でした・・・



男性が決めたら早い

この言葉、つくづく実感いたしました。


わたしも邦正も、もし友達がわたしたちの立場なら、
「大丈夫か?早すぎへんか?もうちょっと様子みたら?」って絶対言うなあ~
て笑っています。

コメントで、「おめでとうー」て下さった皆さんも 内心大丈夫か!?って
思いつつコメントくださったと思うんやけど 今のわたしは全くブレてないし
幸せです。

たぶん、邦正は変わらない・・ 変わるとしたらわたしのほうかも・・・がびょーん

今の邦正に対する感謝の気持ち忘れず、尽くしていきたいと思います。ラブ