年が明けて、婚活パーティーで知り合った、わたし達4人で80年代ミュージックの
かかるディスコに遊びに行こうという話になりました。

B美ちゃんが、イルミネーションデートした、お相手 真田広之系のお顔立ち
なので広之さんとしておきますね。

「その日なぁ、広之さんと会う約束してんねん」

「夜からやし、連れてきたらいいやん音譜
途中で合流しようよ~。」


「じゃあ、聞いてみるわ~」

昼間は、水族館デートをしていたB美ちゃんと広之さんが 先にディスコに
入店していた、わたしたちの席にやってきました。


しっかり、恋人つなぎ ペア で、やってくるB美ちゃんたちラブラブ

広之さんも、わたしたちと打解けようと いろいろ気を遣ってくれてるのが
わかります。遊んでそうにも見えるけど、感じいい人でした。

席についてる時も、どちらかの膝の上で手をつないだまま。
フロアーでも2人、楽しそうに踊って踊るるときも、ニコニコ見つめ合い 楽しいそうなのよ~。



「めちゃ、仲良いいやん~。いつから付き合ってたん?目


















「まだ、付き合ってないで?
 今日で会うの3回目ふふ~ん





びっくり!! びっくり!! びっくり!! びっくり!! びっくり!!



「広之さん、はじめて会ったときから、あんな感じやねん。
あたし、人前でべたべた するのん あんまりすきちゃうねんけどなあ~。

でも、いつも あたしが喜ぶようにって考えてくれてるのわかるしな。
きょうも、あたしの友達に会うの聞いて、嫌がったら まぁ それまでの人
かなぁて思っててんけど、来るって言うてくれたし。にひひ


そして、バレンタインが近づいてきた頃、B美ちゃんと2人で居酒屋に行ったんだけど
広之さんとは、デートしてるけどまだ付き合っていないとのことでした。

「付き合うっていうのは エッチ するって いうことやんかぁ~。

あたしは、そういうことやと思ってるから、ミキみたいに 付き合ってるのにオトコから
誘われて まだ早い て断るのわからんわ知らね~ 」


「そ・・そうやなぁ~、大失敗やなあ 断り方もアレやしな・・え~ん

エッチ したらよかったのに~。
そんな、何回も断ったら、そうとう傷つきはったで。」


とほほ とほほ とほほ とほほ とほほ とほほ とほほ とほほ とほほ とほほ


「広之さんなぁ、スヌード欲しいって言うててんけど、女物のスヌードはあるけど
男物のスヌードって売ってなかったらしいねん。

ほんで、あたしバレンタインデーに手編みしよか? って言うたら
すごい喜んではったぁ~にひひ











「付き合ってないのに、手編み?あせる 面倒くさないのん?」



「別に~ 表編み ずーと するだけやし、簡単やもん。ニコニコ 
すごい大事にしてくれるしな~、いいひとやで。
でもな~、ドキュン 恋の矢 てきーへんねんなぁ。顔


「40過ぎて、若いときみたいに、ドキュン 恋の矢
 とか ひとめぼれ とかないんちゃうの~ わたしも船越さんに、ドキュン恋の矢 なんて こんかったで。 
他の人には感じなかった気持ちがあっただけ。」



「そうなん? 広之さんは 落ち着くし楽やねん。
 昔は、遊んでた人やと思うけどな、でもエロい事も 一切してけーへんで。」




そーなんやぁ~。
チャラい系かなって思ってたんやけど、エロいことしてこなかったんやビックリマーク

付き合ってないのに 相手に合わせて、手もつないで楽しいそうにし スヌードの
手編みプレゼントまでしちゃう、だけど広之さんのことは しっかり観察している
B美ちゃん なのでした。ナント


続く