月1程度のお食事友達としてのお付き合いという提案を了承してくれたはずなのに、
会った翌週にも夜ごはんのお誘いをする半パンさん。
メールも面倒に感じるし日が経つにつれドンドン憂鬱になってきました。
なので、この際 早めにお会いして、今後の付き合いをどうするか決着つけようと
思い、2週間後にお会いすることにしました。
待ち合わせ時間に遅れても気になるし、暑い中待たせるのも悪いので、都合で遅れる可能性もあるのでお茶でも飲んで待っていてほしいとスタバを指定しました。
電車の中で「着いたよ」 とメールがあったので、わたしも到着後
すぐカウンターでオーダーしかけたのですが、後ろから半パンさんに声かけられました。
半パンさん、スタバの中で待たず、店の前に居たそうです。
スタバでお茶も飲めず、すぐに連れていかれたのは 串カツ屋さん
きたないお店ではないけれども、ビール瓶のケースを2段重ねた上に座布団を
置いたのが椅子になっている気取りのないお店。
たぶん、飲まない人は入らない感じのお店です。
きっと半パンさんて、スタバとか そういうお店嫌いなんでしょうね。
これから先、連れていかれるお店は常に「安くて飲める店」なんだと思います。
この人、目そらさず じっーと 人の顔みてしゃべるんだよねー。
そして、話す内容、聞く質問が
ほとんど前回と同じ内容でした。
酔ってるから覚えてないんだろうーか??
で、今度は休みの日に遠出して、おいしいものとお酒を楽しみに行こう。
特急乗れば2時間もかからないよっ。と約束の握手求めてきます。
笑ってごまかすも、手を取られて握手
優柔不断なわたしは、きっぱり返事できません。
帰り道、今度は手を繋がれないよう、バッグを半パンさん側に持ったのですが
また手を差し出され、
「手 つなぐの恥ずかしい?」
と 聞かれました。
恥ずかしいんじゃなく、イヤなんですけどー。
だけどはっきりそう言えない。。。イヤといえず また繋いでしまいました。
たぶん、こういうところに漬け込まれて、相手のペースに持ち込めば
なんとかなるって思われたんだろうなぁー。
そしてまた
「付き合ってくれる?」
と 聞かれました。