由美へ
おはよう。
何年ぶりだろう。
こうしてメールすると負けてしまったような気がするけど、
負けでいいんだ。
だけど、伝える気持ちに嘘も迷いもなく、理由すら要らなくて
ただ、溢れたのはありがとうって言葉。
笑っちゃう位シンプルなこのフレーズは最強で正しくて正義なんだ。
あなたには、一番揺らいだ時期にゆらゆらと寄ったり離されたりされてさらに揺らいで根本すらも保てなくされてしまった。
傍観と客観をありがとう。
無関心な視線をありがとう。
よくも悪くもかわらない姿勢でいてくれてありがとう。
あなたは僕等を似た者だと言ったけどまるで違ってる。
あの頃、結局その違うとこが助けになったのは間違いない。
悔しいけど、言われた事は正しい事が多かったな
悔しいが、言われた事が蘇り、
なにか新しい衝動を覚える事なんて、いままで他にはなかった。あなたに言われた事の他には。
もちろん、大嫌いだ。
言葉遊びみたいなやり口も
ぎりぎりでかわすような
思わせぶりな態度も
うんざりしたし、悲しいんだよ。
もっとまっすぐな愛が好きなんだ。
あなたの理路整然とした乾いた響きの愛よりも。
愛と対応する行為はつねに同量だなんて。
それは愛じゃないよ
愛されたいだけ
だから、質量を気にしてるんじゃない?
だから悲しいんだよ
でも、互いの出した結論がこんなでも
二人の間におきた出来事に変わりはないし、流れた時間も
記憶にあるのも
変わる事なく、きれいな一枚の絵のようにそこには存在しているよね。
簡単には消せない。
もちろん、壊す事も出来るし、
朽ちて忘れ去ってしまう事も出来る。
悲しいけれども、この10年、
それをどうする事も出来なかった。
ただ、そこに立てかけておいたかのように
手付かずの綺麗なままにしてしまった。
最後まで手も繋いでくれないって?
キスもしないって?
いいじゃないか、見えなくなるまで、手を振ってた。
見えなくなるまで。ずっと。
朝になるまで、抱えた時間に過ぎる事やめてと命じるけど、どうする事にもならない
明け方の大船駅前と
キラキラメイクの大船午前零時
笑っちゃうよね
まるで違ってた。
何年ぶりだろう。
こうしてメールすると負けてしまったような気がするけど、
負けでいいんだ。
だけど、伝える気持ちに嘘も迷いもなく、理由すら要らなくて
ただ、溢れたのはありがとうって言葉。
笑っちゃう位シンプルなこのフレーズは最強で正しくて正義なんだ。
あなたには、一番揺らいだ時期にゆらゆらと寄ったり離されたりされてさらに揺らいで根本すらも保てなくされてしまった。
傍観と客観をありがとう。
無関心な視線をありがとう。
よくも悪くもかわらない姿勢でいてくれてありがとう。
あなたは僕等を似た者だと言ったけどまるで違ってる。
あの頃、結局その違うとこが助けになったのは間違いない。
悔しいけど、言われた事は正しい事が多かったな
悔しいが、言われた事が蘇り、
なにか新しい衝動を覚える事なんて、いままで他にはなかった。あなたに言われた事の他には。
もちろん、大嫌いだ。
言葉遊びみたいなやり口も
ぎりぎりでかわすような
思わせぶりな態度も
うんざりしたし、悲しいんだよ。
もっとまっすぐな愛が好きなんだ。
あなたの理路整然とした乾いた響きの愛よりも。
愛と対応する行為はつねに同量だなんて。
それは愛じゃないよ
愛されたいだけ
だから、質量を気にしてるんじゃない?
だから悲しいんだよ
でも、互いの出した結論がこんなでも
二人の間におきた出来事に変わりはないし、流れた時間も
記憶にあるのも
変わる事なく、きれいな一枚の絵のようにそこには存在しているよね。
簡単には消せない。
もちろん、壊す事も出来るし、
朽ちて忘れ去ってしまう事も出来る。
悲しいけれども、この10年、
それをどうする事も出来なかった。
ただ、そこに立てかけておいたかのように
手付かずの綺麗なままにしてしまった。
最後まで手も繋いでくれないって?
キスもしないって?
いいじゃないか、見えなくなるまで、手を振ってた。
見えなくなるまで。ずっと。
朝になるまで、抱えた時間に過ぎる事やめてと命じるけど、どうする事にもならない
明け方の大船駅前と
キラキラメイクの大船午前零時
笑っちゃうよね
まるで違ってた。