なんだかずっとinstagramばかり続いていて、

ブログを全く記しておりませんでした。

 

 

いや、ものすごく!書きたい

お店情報が溜まっております。

 

 

乞うご期待いただけると嬉しいです。

 

 

とはいえ、私はこのブログは

評点をつけるためや、

 

 

お店紹介サイトのようにしたい訳ではなく、

ただただごはんのためにえんやこらする

歓びを記していきたいと思っています。

 

 

 

特にえんやこらしている理由を尋ねられても

いないのに書かんでもええんちゃう?

 

 

とも思いますが(笑)

一度も記したことがなかったので、

えんやこらしている背景を少しだけ^^

 

 

美味しいごはんの前には、

人と人は仲良くなれます。

 

 

同じ釜の飯、、、なんて言葉もありますが、

 

 

同じものを美味しいと思い合える人とは

絆が結ばれるようなところもあるように思うのです。

 

 

ご馳走

 

 

は馳せ参じ美味しいもののために走る

 

 

と書きますが、

 

 

外で頂くご飯は、

お店の方が馳せ参じて走って

集めてくださった食材に、

 

 

作り手の方の心、技、知識などが集結すると

その美味しさの感動たるや、

えも言われぬ贅沢。

 

 

※贅沢といっても、

かならずしも高級料理ばかり

という意味ではないですよ、もちろん

 

 

それに家ごはんでも、

外ごはんでもそうなのですが、

 

 

季節の食材を、ちゃんと器に盛ること。

 

 

丁寧に扱われた食事を頂くことは

究極の自己受容。

 

 

スーパーのお惣菜にだって

美味しいものはたーくさんあります。

 

 

レシピを開発した人の愛が

篭ってるメニューもたーくさんあります。

 

 

 

でも、買ってきたときの

ビニールパックのまま食べないで。

 

 

ほんの少し手間かもしれないけれど、

 

 

お気に入りの器に盛るだけで、

その食材と合う彩りの器に盛るだけで、

 

 

 

あなた(食べる私や召し上がる誰か)は、

 

 

丁寧に扱われる人ですよ

 

 

 

という歓びを食べていることになります。

 

 

 

健やかにシアワセに生きていく土台作りが

食べるだけでできちゃう秘訣。

 

 

 

こんなことを歓びとともにお伝えしたくて

記しております。

 

 




 

さて、長々となりましたが、

この深い感動を忘れぬうちに記しておきたい

 

 

と思った福岡県は博多、

品の良いお店が集まるという

薬院の駅からほど近い一店。

 

 



日本一の蕎麦屋さんらしい

 



 

ということで伺ってきましたが、

 

 

 

結論。

 

 

 

 

大阪になくていいです。

 

 

何度でも、飛行機にでも新幹線にでも乗って

 

我々が御店まで

えんやこらして伺いますので、

 

 

ずっとずっとこのように素晴らしいお店で

在り続けてください

 

 

 

と深謝の気持ちが湧くような、

そんな素晴らしいお店でした。




間違いなく必訪です。

 

 

 

 

 

あぁ、それにしてもまだまだあるんだなぁ、

博多で記したいえんやこらブログ。。。

 

 

時間!!時間が足りぬぅぅぅぅぅ!!!!!



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ほの温かな蕎麦がき。
この後も我々を魅了した
湯葉も、にくいほど美味。


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青紫蘇の蕎麦。
案外遠くに紫蘇の香り。蕎麦を邪魔しないの。


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私が大根のようだねと言ったこちら。


生ける蕎麦字引のような大将いわく


江戸時代は大根を同じように切って
一緒に茹でたんよ


だそう。いとうつくし。


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夏蕎麦3品。

茗荷とりあい。
おくら優し。
もずく梅がにくい。


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私が感動したのは、
美味しさはもちろん、お店のしつらえ、
器が華美さを排除しながら
品格があることに加え、


大将の蕎麦への誇り高さ。


私たちが



美味しい



と言うたびに本当に嬉しそうになさるの。


それと、私たち食べての好みに合わせ、
献立を組み立ててくださる。


じんときたのは、


お料理の写真を撮ることの
許可をお願いした私に、


それ以降、毎皿ごとに



もう写真撮った?


とご確認くださること。



これは




沢山撮って願わくば宣伝してね



なんて下卑た下心などでなく、




たべるのすきなんだね

蕎麦好きなんだね

味がわかるんだね

だったら写真撮って
後からまた振り返るといいよ




という思いだと

ヒシヒシ感じるんです。




向かうあう大将から蕎麦への熱き思いを。



この時点で感動が波のように押し寄せます。



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取り合いなるほど
美味な胡麻油で揚がった蕎麦がき。

過去のものと味わいが全く異なるのが驚き。


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ここまでが前菜なんだよ笑


さて、以下。

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花巻蕎麦。たまらない香り。



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小柱の麺抜き。
しかしこの出汁が後々まで
良い仕事をするという



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ああ、写真が乗り切りません。
感動の続きはまた後ほど。


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