子供達のお誕生日が続き、ふと母性について考えてみた。




母性とは、産まれてすぐではなくて、育てていくうちにだんだん湧き出てくるもの。




冷静になって考えてみると、産まれた瞬間自分が泣いたのは、出産という大仕事をがやっと終わり、安堵と妊娠期間からの達成感が大きかった気がする。




出てきた赤ちゃんを見て、oh! It's my baby!




というリアクションがぴったりかもしれない。




我が子が産まれた時、凄く感動し、涙したけど、産まれてすぐに赤ちゃんを溺愛した訳ではないかもしれない。




世間体では、母親は産まれてきた赤ちゃんを可愛がるというイメージがあるから、




もしかしたら私は演じていたのかもしれない。




なんなら、3人目出産の前の日、夫に、出産時に、母かお腹の子どちらかだけしか助けられないとドクターに言われたら、私を助けてねと伝えていた。



上2人の子供を置いて私は死ねないと思ったから。



だけど、私が見ないと死んでしまう小さな無抵抗な生物と必死に寄り添ううちに、いつの間にやら無償の愛情が生まれ、




今では我が子の為なら、自分の命を引き換えられるという、神の域にまで到達している。




最近、友達の子が2日間家に泊まって、その子と長く居るだけで、その子に対しての可愛さがupし、もっと面倒をみたいと思ったりしている自分が居た。




母性本能をくすぐられたってやつだ。




そんな事を考えていたら、もし子供をアダプトしても、私はその子も同じ愛情を持って育てられるんじゃないか?なんて考えたり。




いや、特に予定とかある訳じゃないんですけどね。



子供の誕生日にふと思う事でした。


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