入院は土曜日の午後2時。
お昼ご飯を家で済ませてから、パパさんと2人でタクシーに乗りNUHへ。
たいたいくんとなみなみちゃんはメイドさんとお家でお留守番しててもらう事に。
14時に病院に着くも、子宮口1センチしか開いてなく全く出産の気配のない私。
子宮口を柔らかくするタブレットを入れて横になり2時間様子を見る。
特に変化なし。
もう一度同じ処置をしても、特に変わりなし。
食後にコーヒー飲んでいい?と聞くと
ダメと言われる。
軽〜い生理痛的な感じはあるけど、夜になり今日はここまでという事で、パパさんにもとりあえず帰宅してもらう。
選択してた4人部屋。
ナースに言うと、あまり痛くなってからでは麻酔出来ないと脅され、とりあえずLDRに移って麻酔する事に。
夜中の4時。子宮口は3〜4センチ。
麻酔かける時にちょうどパパさん到着。
背中からいれる麻酔で、始めにチクリとする痛み結構あり。
その後は、麻酔が効いてきたけど完全に痛みはないわけではないけど、前回の事もあるので、軽く痛みを残す程度で我慢した。
足も完全に動かないわけではないし、感覚も残ってる感じかな。
氷を身体に当てて、効き目をチェックしてくれたりした。
その後、人口破膜。
陣痛感じるけど、うつらうつらと仮眠。
でも、だんだん痛みが強くなってきて耐えられなくなり、子宮口8センチに。
麻酔を追加して欲しいと訴える。
でももう産まれるよ〜と、最後いきめなくなるからと追加してくれない、、

そこからすぐに子宮口全開に。
5分とかだったと思うけど、めちゃくちゃ痛くて涙がボロボロ出てきた〜‼︎
おー、これは、たいたいくんを麻酔なしで産んだ時と同じ位痛いんですけど〜‼︎
こ、これ、無痛じゃないよね⁉︎
こんなはずじゃなかったのにぃ〜
※以上心の叫び。
Don't cry〜!Only Push lah〜!
自分でもまさか3人目で出産で泣くとか思わなかったわ

出産時の母は強くて美しいの言葉は全くもって私には当てはまらず。。笑
隣でパパさんはずっとナース達に麻酔を追加してを連発してて、、
その時、ドクター颯爽と登場。
もうこれはこのまま麻酔はもらえず、最後までいくしかないって事に気付いた。
そう知った時、急に冷静になり脚を開いて分娩体制へ。
3人目の出産で初めて知るいきみたい感覚。
これが赤ちゃんが降りてくる感覚なのね。
まさにう◯ちをきばりたい感覚と同じ。笑
って、これを読んでる男性諸君!
もちろんそんな生温いもんじゃないけどね。
1人目の時は最後微弱陣痛になり、吸引分娩になったので、いきみたい感覚なしでただひたすらにいきんだ。
その為、私のお股はビリビリに。。
2人目は無痛すぎて、いきまず知らない間に勝手に出てきてた。
この時は無傷✨
で、3人目はしっかり最後陣痛を感じ、いきみたいのに合わせてプッシュした。
ただひたすらいきむのでなく、陣痛の波に合わせてゆっくりと。
そしたらツルんと出てきてくれた〜!
そして全く切れずに無傷✨
全開になってからドクターが来て産まれるまではほんの数分の出来事。
明け方4時半から麻酔+陣痛促進剤で本格的にお産を初めてから約3時間。
日曜日の朝7時半。産まれた瞬間に大きな産声をあげて泣き次男誕生。
パパさん上の子2人の時も出産には立ち会ってくれ、私側に立って見守る系だったけど
今回はへその緒をcutする程のお手伝い系に。
前回までの出産は、麻酔の時や途中の内診の時、パパさんいちいち表に出されてたし、出産シーンもあまり見ないでって感じだったけど、
今回はドクターが、見ろ見ろ来い来いっほらほらって感じで、バッチリ出産シーンを下から見ていたそうな。
無事に出産できた喜びと、長かった妊娠生活終了という半端ない達成感で溢れる涙。
出産って何回しても同じ物はなく、何度しても素晴らしい感動がある。
出産とは私の人生の中で最大の喜びの経験である。
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