前回の続き
1回と決めていたのに、1回も移植できないで終わった...
旦那氏と話して、これで終わるってちょっと納得いかないんだけど。だってこれじゃ1回までいかないよね?って言ったら
旦那氏もうん。って。
そして次の生理を待って、また採卵への道のり。
今回は卵巣の刺激法を変えて、前回よりもたくさん卵を採る刺激法になった。
毎日毎日、朝息子氏を保育園に送ってそのあしで病院で採血して、そのあと注射を打ったらすぐに仕事へ向かい、仕事が終わったらダッシュで病院。診察が遅れてる事がほとんどなので、時間をみて中抜けして保育園に迎えにいって子供を連れて病院にまた戻る生活
そしていよいよ卵がたくさん育ってきて、排卵日が決まった。
先生に麻酔の打診をしてみる。
「麻酔?....痛かった?.....ガチャガチャ(パソコン叩く音)」
「じゃ、次回また。」
おおおおい!!麻酔は?!えっ?!と思いながら帰宅w麻酔はダメなのか?と諦めてたら
次の診察で、「麻酔ご希望でしたよね?」
と言われて、え!良いんですか?!と言ったら
「いいですよ、ご用意しますね。」
って。なんで前回言ってくれなかったんだww
そして、二回目の採卵日。
この日は私を含め5人が採卵だった。
私だけなぜかベッドの上に案内され、カーテンで仕切られた向かいのソファーに3人が待つ。1人はすぐに手術台に。その日私しか麻酔しなかったらしい笑
一人一人減っていく。
私は最後なのかな?待っていると看護師さんが入ってきて、
「今から麻酔を効きやすくお注射打ちますね。このお注射、毎日打ってたホルモン剤より痛くて、量も比べ物にならないくらい多いんです。すごい痛いので頑張ってくださいね。」
と言われて
聞いてねーよー!!!と思いながら打たれる。ほんとにめちゃくちゃ痛かった笑
次に麻酔の血管確保の点滴
またこれも血管さすのに痛くて痛くて泣きそうに笑
ようやく私の番。前回同様ベルトで巻き付けられ、今回は麻酔のため心電図も胸に付けられた。
「みいるさん、数を一緒に数えましょう。いーに、にー、、、」
ゾワゾワとした気持ち悪さが襲ってきたあとに寝落ちした私。
にも関わらず、何度も痛くて目が覚めたww
断片的に色んな記憶があるもまた寝る。
気づいたら痛くて目が覚めた。
さっきの手術室の中の部屋のベッドだった。
そのあと、部屋に戻って1時間休むも、痛くて痛くてのたうちまわる。
麻酔したからすぐに飲み物も飲んではいけないので痛み止めも飲めない
診察まで痛みに耐えながらのたうち回ってると、診察の順番が近づいてきたアナウンスが流れたので部屋を出て1階に降りる。
座るのも痛い。だって寝てても痛いもんな。
だらしないかっこで待合室で待つ私。
診察室に呼ばれ、私を見た先生が
驚いた顔で、痛い?!と聞いてきて
痛いです。と言ったら、またそのあと部屋で休んでもいいよと言われてまた部屋で休む笑
帰りも歩いて帰れる自信がない。とりあえず痛み止め飲んで、友達に車で迎えにしてもらうことにした。
何とか家に帰ってしばらくすると少し落ち着いてきた。
今回は卵12個採れたそうだ。
そして、体外受精ではムリだった私は、今回は全て顕微授精になった。
さすがにこんだけ採れれば4つくらいは育つかな?と期待していた。
数日後また電話で確認するも
12個のうち、4つは未成熟卵なので使えず
8個顕微授精して、今1個8分割になったので凍結しました。
残りは...うーん。まだ胚盤胞になってないのでまた3日後お電話ください。
そして、3日後。
「一つだけ胚盤胞になりましたんで、凍結しますね〜」と。
1つ...?!てことは、移植できる受精卵は、2つか
12個とって2つ....
