2人目妊活から早くも2年が経ちました。
もともと、アクアリウム、生き物のジャンルでブログを書いていたのですが
子供の事も妊活のことも記録にしたいと思って、ジャンルを外しましたがさすがに妊活だけのブログにはできないし。
でも、妊活ってほんと検索魔になるんですよ。すぐ検索、すぐググる。
私もそうで、他の方のブログがとても参考になったりしてたので、少しでも誰かの参考になればいいと思って書くことにしました。
おととしの10月から妊活開始。1年排卵検査薬でタイミングをみて頑張っても妊娠せず。
去年の10月、1人目を授かった不妊治療もやってる病院へ行ってみた。
先生「普通1人目できたら2人目はすぐにできるはずなんだけどね〜。出来ないってことは、やっぱりなんかあるんだろうね〜。」
って事で、そこからまずはスクリーニング検査(旦那と私の血液検査)
特に異常なし。
前回、卵管癒着のため、卵管鏡下卵管形成術(FT)の手術もしていたため、念の為に卵管造影検査をしてみるが異常なし。
その後、人工授精を7回してもダメで、2人目はもう諦めようとしていました。
そんな矢先、友達が2人目の妊娠。
やっぱり私も諦められない。
体外受精は、採血もスケジュールもお金もたくさんかかるからやりたくない!とずっと旦那氏に言っていた私。
旦那氏は、精神面も体力面も大変なのは、俺じゃないから、無理にして欲しいとは言えないと言っていた。
でも、1回だけ。1回だけやってみる!それでダメなら諦める!と私が決めたことで、ずーっとここまではしたくないと思ってた体外受精にチャレンジすることにしました。
そして、今年の6月に以前通っていて採血ばっかりで辛くて辞めた地元の不妊治療専門の病院に戻ることにしました。
何しろ採血がほんとに嫌いな私。覚悟はしてたけどやっぱり採血ばっかり。
診察の1時間前に採血があるので、病院にいる待ち時間は結局いつも2時間くらい。
仕事もあるので、そんなに休んでもいられないし、でも体外受精のスケジュールってあまりにもハードすぎて、いつ病院なのかも分からないし、仕事前に病院だといつ仕事に行けるかも分からない。
職場からはいつなら出れるか聞かれるストレスと、採血と待ち時間と、子供の保育園の送り迎えの時間を気にしながらの通院はほんとに大変だった。
そしてついに初めての採卵の日
当然麻酔するものだと思ってたら麻酔なし!!先生に交渉するも、いや、一応塗る麻酔あるから。って。
当日は朝8時に病院へ。手術着に着替えて
手術室に呼ばれ、手術台に上がる。
両足はベルトで固定され、左手は血圧計をまかれ、右手は酸素と心拍数を測るのをつけられ
真っ暗な中、無機質な音だけが聞こえる。
怖い。めちゃくちゃ怖い。
いざ採卵となったらめちゃくちゃ痛くて体がよじれそうになる。
よじれないように看護師さんが私の骨盤を押さえつける。
痛いよー痛いよーと言いながらずっと泣き続けること10分
終わりましたよー。お部屋で1時間休んでくださいね。と言われて部屋に。
その後は診察をして出血や卵巣の腫れなどないか確認。特になにもなく
しかも終わったあとはまったく痛くなかった。
先生にも今日は痛くて自転車乗れないよと言われてたのにちっとも痛くないままその日は終わった。
採卵結果は卵5個。
体外受精にしますとのこと。精子の状態が悪ければ顕微授精にするので、その時はお電話します。と言われて帰ってきた。
数日後、受精卵の確認の電話をする。
「みいるさんね〜、卵5個とって、体外受精したんだけど、1個しか受精しなかったんです。その1個が胚盤胞まで行くか様子見るので、また3日後お電話ください。」
えっ...5個とって、1個?!何それ。そんなの人工授精いくらしたって妊娠するわけないわな。と愕然とした。
結局その1つも途中で成長がとまり、今回のたくさん痛い思いして、忙しい時間をさいてたくさんお金を払った1回目の体外受精は、移植もできないまま終わりました。
つづく。