はじめてのおつかい

コレが私の
涙の栓を抜いた。

19時から
さっきまで
泣きっぱなし。

おつかいに行きたくないと
泣く子ども
不安になって
泣く子ども
甘えたくて
泣く子ども
ケンカして
泣く子ども
お母さんに泣かれて
泣く子ども

嬉しくて
笑顔になる子ども
お母さんや
お父さんに
褒められて
自信たっぷりな子ども

親の前で自分の感情を
全てさらけ出せる
そんな子どもたちが
うらやましくて
仕方なかった。

フツーのことをできている
そんな人たちが
うらやましくて
仕方なかった。

いつも励みになる
ブログを読んでも
彼氏がいる人
旦那さんがいる人
子どもがいる人
いなくても楽しんでる人

私にないものを
持っている人たちばかりが
目について

私はうらやましくて
仕方なかった。

私は何で
フツーのこと
当たり前のことが
できないんだろう。
できてないんだろう。

私は何で
一緒にいたい人と
一緒にいれないんだろう。

自分がフツーではないタイプに
属するだ人と
頭ではわかっていても
うらやましくて
仕方がない。

うらやましい

お風呂の中で
散々泣いた。

おばあちゃんや
おじいちゃんがいる世界に
もう私も行きたいと思った。
ここにいても
寂しいばかりで
うらやましいばかりで
居場所がみつからない。

今まで
「生きなければいけない」
って、思ってたけど
そんなブロックが外れた瞬間だった。

「最悪な状態でも
幸せになってもいい」
って口に出したら
涙でなかなか言葉にならなかった。

こんな私は
幸せになったらダメだと
どこかで思ってたのかもしれないな
って、ふと思った。

私はどこかで抜け道を探していて
その抜け道が希望みたいなものだった。

このままの私で
生きていくとしたら
私の体質上、

誰かと一緒にいたら
相手の感情を受け取り
私もしんどくなる。
相手ものしんどくなる。

一人で生きてくとしたら
私は孤独で寂しくなり
私がしんどくなる。

どっちを選んでもしんどい。

抜け道なんか
なかったんだ。
って、
思い知った。

どっちもしんどい。

その現実を
向き合うのが嫌で
抜け道って希望を
持ち続けていたんだな。
って、やっとわかった。

バカだなぁ、私。
って、思った。

そこまで行き着いて
泣きまくったら
本音が出た。

私のこと、信じてほしかった。


今日は全然
まとまらないや。

生理前ってのも
あるんだろうな。

もう、今日は
こんな絶望感満載のまま寝ます。