7ヶ月の息子が風邪を引きました。日曜は39℃の熱を出し、月曜は嘔吐、今日(火曜)は下痢です。


自宅で静養して快方に向かっています。こういうことは今後もよくあることで、小児科に行く必要はありません。高熱、嘔吐、下痢など、すべての症状はカラダの毒出しです。日増しに顔色もよくなり、今日は元気いっぱい笑ってくれます。一番の薬は時間周りの人の愛情ではないでしょうか。


最近では、子供の医療費が無料(公費でまかなわれています)になり、ますます小児科が賑わっています。安心な世の中に見えますが、本来であれば、カラダの毒出しで必要な症状も薬で止められてしまう不安の方がはるかに大きいです。カラダの毒出しを止めてしまったら、その毒はカラダの中に残ったままで、将来的に様々な問題を引き起こします。その一例が、最近ますます増加しているアトピー性皮膚炎などの症状です。


子供の健康は家庭の宝です。その宝を輝かせるためにも、カラダが持っている力を過小評価してはいけません。どんな小さな体にもその力はあります。