今週の姿勢に関するブログの記事から、「悪い姿勢でもいいのですか?」という質問がありました。今日はその質問にお答えします。


結論からいうと、“いい姿勢”の方がいいです。しかし、一般的ないい姿勢とは違います。体に力をいれて、姿形だけ整えるいわゆる“いい姿勢”は不自然です。


これに対し、体を内側から整えて、スラッとした“いい姿勢”が自然であり、本来の姿です。


腰や肩が丸まり、うつ向いている状態では、空の青さも濁ってしまいます。

スッと立ち、颯爽(さっそう)と歩けば、本来の空の青さに気付きます。


みんなと一緒に、体が本来持っている素晴らしい能力に気付いていける世の中にしたいですね。