特に真剣に転職しようと決意してたわけじゃないのですが、

何となく、「インテリアコーディネーター 横浜 求人」と調べてたら出てきた会社が、

たまたま家からも近く、お給料も満足いく金額で、休日も多く、ここいいじゃん!ってなり、

急に転職意欲が湧いてきました。

 

ただ、その情報は求人アプリではなく、ハローワークの登録情報だったため、

応募するにはまずハローワークに行って登録して、紹介状をもらってという流れになっていました。

とはいえ、ハローワークは平日の昼間しかやってないし、掲載期間の終了も迫っていたので、

行ってる暇はないと思い、直接履歴書を送っていいか、やはりハローワークに行かないとダメか、

電話して問い合わせてみました。

 

すると、直接送ってくださいとのことだったので、ハローワークにはいかずに済みました。

 

履歴書は持っていたので、すぐに書いて、写真を探して

いざ送ろうと思ったのですが、普通郵便だとちゃんと着いたかわからないから、

書留で送った方がいいかな?と思い、さらに、送り状的なものも同封した方がいいかな?

と思い、さらに、そこに自己PR的なものも書き添えた方がいいかな?

とか、いろいろ考えていたら、出すのが遅くなってしまい、

これ以上遅くなるのは印象が良くないと思って、せっかく郵便局で書留の封筒を買いましたが、

結局仕事帰りに、自分でポストに投函しに行きました。

ついでに、どんな会社か見ることもできました。

 

町のリフォーム屋さんっていう感じの、小さな家みたいな会社でした。

 

今まで、大きな会社を選んで仕事をしていたので、こんなこじんまりとした会社は初めてです。

けど、最後は横浜で、通勤が楽で土地勘もあるところで仕事したいと思っていたので、

家から30分程度で通えるし、通勤電車も最寄駅からの始発電車なので、もちろん座れるし、

3駅なので10分ほどでつきます。

本当に、今の満員電車での通勤に比べたら、すごい楽です。

通勤が楽になるだけで、だいぶ体力が温存できます。

 

さて、履歴書を届けてから、電話が来るのを待っていましたが、

私的には、すぐにでも来るかなと思っていたら、結局電話がないまま週末が過ぎました。

もしかして、年齢的に歳をとりすぎてて無理だったかなと思って、

少し諦めかけていた月曜日の朝に電話が来ました。

 

面接をしてもらえるということで、これはもう受かったも同然だと思いました。

私は面接には自信があるのです。

 

特に、面接官が男性だと、とても好印象を持ってもらえます。

たぶんそれは、年齢よりも若く見えることで、若々しさがいいなと思われているのだと思います。

若い時から年上の男性には人気がありました。

元旦那も、9歳上でしたし。

 

面接のときに、プランボードがあれば持ってきてくださいと言われました。

え・・・あ、はいわかりました。と答えましたが、

プランボードなんて、作ったとしてもお客様にお渡しするものだから、

手元に残るなんてことないじゃん。

それに、作ったことあるのなんか、20年以上前のことだし。

 

でも、インテリアコーディネーターの仕事だし、この歳で未経験で、

何もできない、何も知らないじゃだめだと思うので、

とりあえず昔のやり方で面接までに作ろうと思いました。

 

ボードとしては、ロフトでA2サイズの厚紙を買って半分に折り、

プランの題材として第35回のインテリアコーディネーター試験のものを選びました。

ちょうど70台の女性の一人暮らしのマンションのリフォームが題材だったので、

リフォーム会社だからちょうどいいだろうと思い。

 

早速、平面図くらいは自分で書こうと思って書き始めましたが、

円定規がみつからない。

引っ越しをしたときに紛失してしまったらしい。

これでは完成できない。その辺の文房具屋さんで買おうとしたら、2500円くらいして

高かったので、あきらめて、解答例をコピーすることにしました。

 

カーテンの尺角は自社のショールームでもらい、壁紙のサンプルも、ちょうどあったのでそれを使い、

あとラグも自社ので事足り、題材がコルクを使っていたので、

近くのサンゲツのショールームでコルクタイルのサンプルをもらってきました。

 

あと家具は写真を印刷して、カーテンのイメージ写真も印刷し、

それらをボードに貼り付けようとしたら、カーテンの尺角を切る、

ギザギザのピンキングばさみがない!!ってことで、切らずにそのまま折って貼ったので

めっちゃスペースとりました。

 

面接は金曜日の15時からでしたので、午後休取って、仕事の後に行こうと思っていたのですが、

ボードを作る時間がなく、それに面接の前はいろいろ身だしなみの準備もあるし、

気持ちも落ち着かないだろうと思い、1日有休をとりました。

 

そして、完成したプランボードをもっていざ出発!