「あら。まつしま。さん。ごきげんよう。」



「あら。まさこちゃん。ごきげんよう。」
「結構練習しているのに、なかなか結果に現れないから凹むだわよ。」
「あら。それは、自分に謙虚さが足らないだわよ。ゴルフができることに感謝するだわよ。」
「それは良くわかってるだわよ。何か方法はないかしら。」
「あら。それならこんな練習はどうかしら。まさこちゃんの苦手なパインレークゴルフクラブの4番ホールのロングホールのティーショットをイメージするだわよ。」
「むむむ( ゚ε゚;)」
「練習場では、こんな感じで左の棒がOB、一番右の赤いスティックより右がペナルティエリア、斜めの赤いスティックは打ち出し方向だわよ。そこから、しっかりとドローになるように練習するだわよ。」
(ドカッ、バコッ…)
「想定して練習するだけでも、臨場感があってミスするだわよ。普段からこんな練習していると本番にもつながるだわよ。」
「やってみるだわよ。」



「練習頑張ってちょうだい。」