ひとり親であると

どんだけ頑張って一般的な暮らしを手に入れたとしても


なんとなく
なんとなくだけど

かわいそう
大変そうっていう風に思われてるんだろうなってのが伝わってくる

無理してそう
って思われて、対等に接してもらえてない気持ちになる

多分これは勘違いじゃない


頑張ってるよね
大変だよね
えらいよ


そう言ってもらえるのは嬉しいし
わたしもわたしですごいことしてると思ってる←


でも
あまりにも気を使われすぎる?というか
上手く言えないんだけど可哀想がられ過ぎると
若干馬鹿にされてる気持ちになるというか

下に見られてる気持ちになるんだ


なんにもそんなこと感じないのは不思議と大学生までにできた友達だけ


なぜか
職場で新しくできた同年代の子どもを持つ母友だちとかにはその雰囲気を感じる


なぜだろう
なぜなんだろう




ちょっとズレるけど
わたしの職場に身体障害のある人が働いてて、一緒に仕事する機会が多いんです

最初はわたしも
どう接するのがいいんだ?
って思ったときもありましたが

今では何ら気にせず普通に仲良くやってて

周りからも
めっちゃ仲良いね
いつもゲラゲラ笑ってるね←
と言われるくらい

障害者って
その人に障害があるんじゃなくて、社会の方に障害があって、それを取り除いていくっていう感覚なんだなって知ったんです

たとえば
ご飯を食べにいったときに
相手がピーマンが嫌いな人だとしたら

じゃあわたしがピーマン食べてあげるよ!
って食べてあげたり

ピーマンのない店にいこう!
ってするだけなんだと思ったんです


すみません←
例えが分からなくて←


ひとり親と障害者を一緒にしてしまうのは双方に大変失礼な話ではあるのですが

何が言いたいかというと
当事者でもないのに勝手に当事者と同じ感覚だと思い込んだうえで、
なんか可哀想
なんか大変そう
っていう思い込みで接しないで欲しい
ってことを最近思ってます




みんな教育費貯めるの大変じゃないの?
みんな住宅ローン払うの大変じゃないの?
みんなはイヤイヤ期ないの?
みんなは反抗期ないの?

そりゃあ資産家は大変じゃないだろうけど←

わたしだって
みんなと同じだよ


でもわたしだって普通に定職についてるよ
普通にマンション買っただけだよ
普通に子育てしてるだけだよ

お米だって買えるしご飯だって食べてるよ←



でもこの偏見?なのかな
若干馬鹿にされてる感じってのは一生拭えないのかな

この人、わたしのこと下に見てるんだろうな
っていう感覚はなぜわかっちゃうんだろうな




結局距離を置くことになってしまう

交流関係広げないで過ごしてしまう