我が子と友人の子
とっても仲良く遊んでくれました
お家に入って、
遺影を見た瞬間
あー、ほんとなんだな。
って
ほんとにいないんだ
って
旦那さんといろいろ話を聞いて
直前までの様子だったり、会わなかった期間で起きてたことをたくさん聞かせてもらいました。
聞けば聞くほど、
どこかのタイミングでもっと何かできたことあった気がするなって感じてしまって。
あと、
友人の部屋にも入らせてもらって、
入院中に書いてたノートを見せてもらいました。
そこに、
何かのワーク的な?やつだったのかな
多分精神的に整理して回復に向かうための何かだったのかな
たくさんいろんなこと書いてて
やりたいこととか
どうすればやれるようになるのかとか
なにが引っかかってることなのかを紐解くためなのかな?
そのなかで、
いろいろ書いてあるページの一つに
自分のことを受け入れてくれる人リスト
的なページがあったんです
そこに、
①旦那
②父親
③母親
④わたしの名前
が書いてあって
泣き崩れました
リストには何人もそのあと書いてあって
たくさん友人がいたし、
ファンキーな子だったのでおセフレがたくさんいたので←
わたしの知ってる旦那の知らないおセフレの話が出てきてて笑いそうになったけど←
このメンツの中で4番目に書いてもらってて
わたしがこの子の中でそんな上位にいれたんだ、っていう気持ちと
じゃあなんでもっと助けられなかったんだろうって思いで。
旦那には
本当に心の支えにしてたよ
会うの楽しみにしてたよ
同じ気持ちだったと思うよ
って言われたけど、
しばらく涙が出て止まらなかったです
亡くなる翌日も遊びに出かける予定を決めてて
楽しみにしてたんだそうです。
主治医も亡くなったことに心底驚いてたらしくて
本当に誰も想像つかなったらしいです。
そりゃそうだけどさ
でも、
なにかしら出来たかもしれない。
わたしからLINEを送るあの文面ももう少し早く送ってたら読んでもらえて、また何かお互い共感できてたかもしれないのに。
遺影の写真は澄ました顔してて
いつものあのおちゃらけた顔しろや!!って言いたかった
旦那に
友人のもの、何か持って帰りたいものあれば持ってって良いよ
って言われて眺めたけど
どれも
この髪飾りは
あのクラブに行って酔っ払ってゲロまみれになってたやつだな
とか←
このティッシュボックスはおセフレが国に帰る時に餞別でもらってたやつだったな
とか←
そんなんばっかで笑
結局なにももらえなかった
ひとつひとつに思い出が残ってて
旦那よりもそういうことを知ってる分、
旦那が友人の携帯を使って知り合いっぽい人に伝えたらしく、
あのおセフレとあのおセフレには送ったって聞いて
え、へへへ返事大丈夫だった?!
って勝手に心配になったり←
ヒヤヒヤさせやがって
そのあとは旦那さんと話をしたけど、
ほんとならここに友人がいるから盛り上がってたのにな…って思ってしまってますます悲しかった
で、しばらく居させてもらって
我が子はたくさん遊んでもらってから帰ってきました
旦那も
わたしだから言える気持ちとかもあるみたいで
これからもよろしく的なこと言ってもらったので
また友人に会わせてもらいたいな。
この手の喪失感ははじめてで
どう向き合えばいいかな
まだ分かってないんだけど
とりあえず今は目の前のことをやっていこう