つわり体験記の続きです
もうずっと寝たきりで過ごした3か月
よくネットとかでみかける、
「つわりのピークは8w~11w」
その言葉だけを救いに過ごしてきました
そうして待ち焦がれて突入した12w
普通に気持ち悪かったです
あの時は絶望しましたね
仕事も休んでしまっていたので、一向に体調が回復しない自分への苛立ちと役立たずな自分にがっかりした気持ちと
思えばこの頃が一番情緒不安定な時期だったかもしれません
検診の時にはオットが迎えに来てくれて病院に行っていたのですが
長い間一人暮らし生活をさせてしまっていることが心苦しくて申し訳なくてしょっちゅうオメオメ泣いていました
この頃食べられたのはこんな感じです
そうめん・・ただ今まで食べられてきたものが突如だめになってきてたのでそうめんがレパートリーからなくなることが怖すぎてあまり食べませんでした
パン・・やわらかいパン系
甘いもの・・不思議なもので甘いものならいけるときが多かったです、プリンとか、大福とかお団子とか
バナナ・・バナナはずっといけました!つわり中一番食べたものかもしれません!でも別に好んで食べていたわけではなく、とりあえずお腹にためなくちゃ‥くらいな感覚でした
思えばつわりの時によく聞く「酸っぱいものが食べたくなる」という衝動は一切ありませんでした
むしろ酸っぱいものはNGでした
妊婦色々ですね
食べられるものを食べるだけで本当に良いんだと思います
さて、つわりが少し、ほんの少し、本当に少し←
良くなったかなと感じてきたのが14wあたりです
安定期が近いこともあったからでしょうか
夜は相変わらず辛かったのですが朝が少しずつ楽になってきました
それと、吐き止めを飲まなくなってきたのも、この頃です
それまでは毎食前飲んでいました
実際飲んでも吐き気がおさまるわけではなかったのですが安心感からか手放せない存在でした
それがこの頃から徐々に飲まなくても良くなってきました
朝晩だけとか、昼夜だけとか
そんな感じだったので産む病院で見学コース的なものに申し込みをしていくことにしました
実際にはまだまだ先の週数の人が推奨されていたのですが職場に復帰するつもりだったので
いつ来れるか分からないから今のうちに行ってしまおうと思ったんです
見学コースでは入院する部屋や生まれたてほやほやの赤ちゃんたちをガラス越しに見せてもらえたり
とても参考になることが多かったです
行ってみて良かったです
見学コースは各場所歩きながら色々説明してもらうのですが、
またしてもハプニングが
説明してもらっている最中、
再び貧血を起こしてしまいました
あ、やばいなと思ってから貧血は早いもので
すぐに視界が真っ青になってその場でへたり込んでしまいました
しかし場所は病院、目の前には助産師さん
安心できる場所だったのですぐに復活しました
でも心配をかけてしまったので申し訳なかったです
やっぱりもう少し安定してから行くべきだったなと反省しました
そんなハプニングがありながらもこの後ようやくつわりが落ち着いてくるのです
この頃、なぜか牛乳ブームが到来
牛乳ってあまりそのままで飲んだことなかったのですが一口飲んだらハマりました
つわりが終わった今、特に牛乳を飲みたいという欲がなくなったので
つわり時期独特の味覚だったんだなあと思います
本当につわりって不思議