みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】を見に来ていただき、
ありがとうございます。
今日のことばは、
「友達の条件、仲間の条件」です。
もうすぐ2学期が始まり、
受験を控えている子供たちは、
毎日ピリピリするようになりますよね。
そんな時期に、
勉強よりも先に押さえておきたいこと、
それが友達と仲間の違いです。
なぜかというと、
受験という長いトンネルの先には、
受かれば天国、落ちれば地獄という結末待っていて、
仲が良かった関係が天国と地獄に別れて、
ギクシャクすることがあるからなんです。
なんとなくだけど、
友達と仲間には差があるのは分かりますよね。
だけどその境界線って難しい…。
それはね、
共有できる感情の範囲で分けることができるんです。
友達は、
楽しいことや嬉しいことみたいな、
ポジティブな感情を共有できるのに対して、
仲間は、
ポジティブな感情だけじゃなく、
苦しいとか悲しいとか、
ネガティブな感情も共有できるんです。
「一緒に頑張ろうね。」って言っていても、
自分が先に合格したら受かれてしまう人、
それは仲間じゃないです。
自分が先に合格しても、
「お前と喜びたいから。」と言って、
苦しみを支えあえる人こそ仲間なんです。
そう考えると、
受験って本当の仲間を見極める、
人間関係のテストにもなるので、
一生付き合える仲間との出会いがあるかも。
受験じゃないけど、
ぼくもそろそろ何か本気で動き出そうと思います。
今日はそれを形にできるよう、
頭の中を整理しようと思います。
そしてそれが、
受験という試練に向かって頑張る人たちを応援することになり、
一緒に喜びを味わえる仲間になれるような、
そんな活動にできたらいいなと思います。
もしかしたら、
明日、その活動をお知らせできるかもしれませんので、
よかったら楽しみにしていてくださいね。
さあ、今日も新しい1日のスタートです。
困難を恐れずに、行ってらっしゃい!