みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】を見に来ていただき、
ありがとうございます。
今日のことばは、
「引き継いだものを見つめよう」です。
夏休みになると、
朝遅くまで寝れたり、
夜更かししたりできますよね。
ということで、
普段はなかなかできないことにも、
色々チャレンジできるチャンスです。
それは、
運動や勉強だけじゃなく、
ボーっと何かを考えるチャンスでもあるんです。
で、今日提案したいのは、
そんなボーっとしてるときに、
「なぜ自分はこの家に生まれたのか。」という、
両親やご先祖様から受け継いでいるものを見てほしいんです。
たとえば、
お父さんが野球好きだったら、
小さい時から一緒に野球をよく見るから、
野球に詳しくなるでしょ?
ほかにも、
おじいちゃんがお医者さんだったら、
病院の中で過ごすことも多いので、
自分もお医者さんになりたいと、
夢を持つようになったりしないですか?
逆に、
お母さんの感情が乱れやすく、
うまく愛情を注いでもらえなかったというのも、
一人で生きていく強さをもらってるんです。
そういう、
この家に生まれたからできた自分だけの経験を振り返って、
「その経験をどう人生で生かせるかな?」と、
問い続けてほしいんです。
子供のころの経験って、
絶対将来役に立つんです。
もっというと、
その経験が武器になるんです。
良ーく見つめれば、
自分が弱みだと思っているところも、
強みに変えることができます。
すぐには見つからないかもしれませんが、
自分の心の中に問い続けることで、
自分の中にある「引き継いだもの」を見つけることができます。
夏休みのこの期間に、
ぜひ「引き継いだものを見つめよう」を、
試してみてください。
さあ、今日も新しい一日のスタートです。
元気に、いってらっしゃ!