みなさん、
おはようございます。
【朝の道標】を見に来ていただき、
ありがとうございます。
今日のことばは、
「夢を膨らまそう」です。
「夢」っていうと、
将来どんな「仕事」をしたいかってことに、
置き換えられがちだけど、
別に「仕事」に限らなくってもいいんですよね。
「遊んで暮らしたい。」でもいいし、
「旅行で月に行ってみたい。」とかでもいい。
もっとぶっ飛んで、
「ウルトラマンになりたい。」でもいいんです。
でもなぜか、
「夢」っていうとき、
「野球選手」とか、
「お医者さん」とか、
「パティシエ」とか、
仕事選びになっちゃうよね。
たぶんね、
他の人に夢を否定されたくないんだと思うだ。
「そんなのムリだよ。」ってね。
特にぶっ飛んだ夢を否定してくるのは、
親とか先生とか、
大人からが多いんです。
でもぶっとんだ夢じゃなく仕事選びなら、
大人は想像しやすいから、
「だったらこういう学校に行ったらいいよ。」って、
否定せずに教えてくれるよね。
だからきっと子供達は、
大人に夢を否定されないように、
「仕事選び」を夢にしがちなんだと思う。
でもさ、
「夢」って誰のためにあるの?
親や先生のためじゃないよね。
自分のためにあるはずなんだよ。
自分の生きる意味がそこにあるはずなんだよ。
だからさ、
夏休みとかちょっと時間がある時に、
誰にも内緒で本当の夢をみつけるために、
ちょっと夢を膨らましてみようよ。
今もし「仕事選び」になってるなら、
「どうして」その仕事をしたいのか、
その仕事で「何を達成」したいのか、
その時「どんな気持ち」になりたいのか、
じっくり考えておくといいよ。
なんだっていい、
バカげてたっていい、
できないってわかってるようなことだっていい。
それが生きる力を沸き上がらせてくれるはずなんだ。
だってほら、
そういうこと考えてるときってさ、
なんかワクワクするでしょ。
ワクワクってね、
未来の自分が喜んでるのを感じてるってことなんだよ。
そのワクワクする夢を持ち続けていると、
不思議なことに、
それを応援してくれる人が現れるんだ。
それは、
すぐじゃない。
1年後か2年後か、
もしかしたら10年後かもしれない。
さらっと何気なく、
応援するメッセージをいう人が来るから、
その時は何も考えずに乗ってみてね。
大切なのは、
膨らませた大切な「夢」を持ち続けること。
しぼんだ「夢」じゃ、
メッセージに気づけない。
だから、
夜寝る前とか、
ゆっくりお風呂に入ってるときに、
「夢を膨らまそう」を試してみてね。
きっといい夏休みになると思うよ。
さあ、今日も新しい一日のスタートです。
元気に、行ってらっしゃい!