みなさん、
おはようございます。
みのり塾では、毎朝6時30分に、
その日一日が幸せに過ごせるように、
「朝の道標」をお届けしています。
今日は5月11日(水)です。
ぼくの住んでいる尾道市では、
天気が悪いらしく、
今日からしばらく雨が続きそうです。
で、今日お届けすることばは、
「ちょっと変わってるぐらいがちょうどいい」
ということばです。
学校で過ごしていたり、会社で働いたり、
大きな組織の中にいると、
みんなと同じことが普通で、
その普通が一番いいことのように言われますよね。
でも絶対そんなことないです。
それは先生や上司にとって扱いやすいだけであって、
本人たちにとっては幸せなことじゃないんです。
だって、
同じってことは他人に合わせることだし、
それってちょっとしんどいじゃん。
それより、
自分らしさを持ってる人の方が魅力的に見えるし、
本人にとっても、
自分らしく生きれる方が心地いいんです。
もし、
テレビでに出て来る芸能人が、
みんな同じような普通な人ばっかりだったら、
つまんないもんね。
特にお笑いなんか、
ネタがかぶりまくって、
笑うとこがなくなっちゃう。
ぼくが昔関西に住んでた時は、
「変わってるね。」って言われると、
「あ、誉められてる。」って思ってました。
だって関西には、
「変わってる人」=「面白い人」
「面白い人」≧「カッコいい人」
という方程式があったからです。
(今でもあると思う、たぶん。)
やっぱり魅力的な人って、
個性がある人だし、
その個性ってのは、
他の人と違う所だもんね。
あなたがもし誰かに、
「変だよ。」とか、
「違うんじゃない?」と指摘されたら、
「これって自分の魅力的なところかも。」と、
見つめ直してみてください。
そして、
そのちょっと変な部分が輝くように、
使い方をいろいろと考えてみるといいかも。
磨けば光る個性も、
見放すとくすみます。
良かったら試してみてくださいね。
それでは今日も新しい一日のスタートです。
元気で行ってらっしゃい。
『みのり塾』(朝の道標)より