5歳以下の小児の窒息は
どんなものでも起きやすい…
だいたい3歳くらいまでに
よく噛んで食べるなどの
食べる教育はしているが
小学生での窒息は
本当に交通事故のようなもの…
不慮の事故…
給食の形態のせいではない…
最近の子供達の運動機能は
昔と比べて落ちていると思う…
なんでも刻んで
食べやすくするとか
親が過保護にしているところで
危険予知機能が低下している…
食べ物も自分で
食べやすいようにカットしながら
食べたり噛んだりするということを
きちんと教えるべきだ
親から離れて
生活し始める
幼稚園などの頃には
そういう知恵を教えるのも
親の教育だと思う…
公園の遊具もそうです…
昔あった回転ジャンルジム
など消えていっている…
箱ブランコなども
揺れながら
座りながらお話しできたり
楽しかった
死亡事故が起きると
撤去…
遊具なんてどれも遊び方違えば
危険ですよ
シーソーだって
スプリング遊具だって
遊び方によっては
落ちる可能性はありますよね
どうやれば危険なのか
自分で
体験しながら
怖さを痛さを知っていく…
それを危険だからと
排除していくので
痛さをわからないから
限度を知らずに
究極で言えば
飛び降りたり
刺してしまったりする…
話はずれましたが
小児の突然の死亡は
呼吸からのことがほぼです
救急でも
乳児、小児の窒息は
けっこうあり
呼吸ができずに
心停止したのは
ほぼ
助けられない事多い…
いかに早く
窒息を取り除くかが
蘇生率に影響する…
残念ながら
乳児や小児は
気づいた時には
亡くなっている事多い…
とくに乳児は
母親のおっぱいで窒息すること
あります
大きな胸の母親は
乳児の鼻を胸で塞いでいないか
しっかり見ながら
あげないと
おっぱいあげながら
母親が
寝てしまって
気づいたら
自分の胸で赤ちゃんが
亡くなっていたと
いう事故もある…
そして
3ヶ月以下の
赤ちゃんをクッションの上に
寝かせていて
気づいたらうつ伏せに
なっていた…という事例も
虐待ですね…
クッションの上って
あとは
つたい歩きをするように
なったり
子供はなんでも口に入れる時期があり
タバコや小銭
ボタン電池
芳香剤など
子供の手が届く場所に置いておき
食べたかもしれないと
救急車呼ぶ親とか
ホント不注意すぎる
小さい子供が胃洗浄で
苦しむ姿
しかと見ておけと
思いますよ
処置しているところを
親に見せる事で
気をつけさせる
指導ですね
話はそれていますが
とにかく
窒息はすぐに
取り除かなければ
ならない
mamaも
老健施設で働いていた時
窒息しかけた
おじいさんを助けたことあります
他の患者の面会者が
餅を同室者にあげて
その餅で窒息…
報告受けて
病室に行くと
顔がみるみる紫になっている…
mamaは
ベットに飛び乗り
ハイムリッヒ法というより
患者をくの字に持ち上げて
頭を下に下げて
背中をバンバンたたいていたら
ポロっと餅が出てきて
助かった事例があります
窒息した人って
みるみる顔が紫になるので
短時間で取り除く事が大切
とにかく
逆さまにして背中叩け
ですね