去年から母が介護用ベッドを
使い始めました。
ウチの実家は大阪の長屋で
一階は６畳の居間と
３畳ほどのキッチンがあるだけです。
以前は居間にソファーを置いてたのですが、
今は母の介護ベッドを置くにあたり、
ソファーは手放しました。
ただ、いつも母に良くしてくださる
近所の方が「捨てるんやったら
ウチもらうわぁ〜」と
大阪のおばちゃんらしく？（笑
もらってくれる人がいて、
捨てる手間が省けた上に
ソファーもそのおばちゃん家で
大活躍してるみたいなので、
エコに処理できてラッキーでした。
で、介護ベッドを置いたのがこの状態。
介護ベッドを置いたら、
もっと狭く感じるかなぁと思ったけど
意外にいい感じに収まってました。
そこに今回私はベッド横に
電話も置ける便利棚を設置し、
足の悪い母の為に1人用椅子を購入。
６畳の居間は母が快適に暮らせるよう
介護部屋に模様替え。
６畳の介護部屋のすぐ横にはキッチン。
家が狭いだけにキッチンと
ベッドの位置が近いんだけど
ヨボヨボと歩く母には
ちょうどいい距離だと思います。
ちなみにキッチンと居間の間は
私のアイデアでカーテンを
つけております。
カーテンをつけることで
キッチンの冷たい空気が
居間に流れ込むのを塞いでくれるので
居心地のいい寝室に早変わり。
家族５人、
ちゃぶ台でご飯を食べてた
居間は今、母の介護部屋。
時の移り変わりを
懐かしく思う私が居ます。
