私はパン屋さんの仕事を
フルタイムでしている側、
隔週でカナダ人宅の家の
お掃除の仕事もしてます。
2021年11月から始めた仕事で
3年目になります。
最初の方は毎週行ってたのですが、
最近は隔週で行っております。
結構やりがいがある家なんですが
毎回一生懸命お仕事させてもらってます。
彼らには5歳の女の子と
7歳の男の子がいてるのですが、
基本私が家に行く時間帯にはいなくて
たまに会ったら、「ハロー!」と
挨拶はしますが、
ゆっくり相手にする時間もないんで、
私は即座にお掃除の仕事にかかります。
という訳で、この仕事を
2年以上やってる中で
お子さん達と会ったのは
5回ぐらいと思います。
先日旦那さんが
すごく面白いお話をしてくださって、
その5歳のお嬢さんが
私が掃除した事が部屋を見ると
解るらしくて私の姿は見てないのに、
私の掃除した後の家を見て
「Miki was here!」(みきがここに来たのね!)
って言うんですって(笑
その話を聞いてすごく面白かったけど、
でも、私の姿は見てないのに
私の掃除を通して
清潔な空間を体感して
彼女の心が喜んでるっていうのが
嬉しかったです
この言葉で私は自分の仕事の価値を
とても認めてもらった気がしました。
私は彼女に何かプレゼントを
あげた訳でもないし、
彼女の何かを褒めた訳でもない、
でも、私の仕事にそんなに
喜んでもらえて嬉しい。
なるべくキレイな空間で
居心地良く過ごせるようにと
私はこの家族を思って毎回
お掃除をさせてもらっていて、
その思いが彼女が体感して
喜んでくれたのがとても
嬉しかったです。
今年最後のこの家のお掃除の仕事は
すごい大変だったけど
素敵なクリスマスカードと
お掃除のサービス料金の他に
ゴージャスなチップを
いただきました
来年もお掃除の
お仕事頑張ろうと思います。