3年ぶりの日本。
実家の周りも
古いアパートは取り壊され、
新しいマンションが建設中だったり
新しい家が出来てたりで
どんどん景色が変わっていってる。
そんな中、私は滅多には行かない、
実家の裏手にある、大依羅神社に
久々に足を伸ばしてきました。
この神社は実家から
1分ぐらいのところにあり、
私も小さい頃はここでの『お祭り』
を楽しみにしてました。
太鼓の音が家の中まで鳴り響き、
神社に行ってみると、
沢山の露天販売が並び、
そこをくぐりながら、水飴を買ったり
金魚すくいをしたりして、
『ザ、お祭り』をエンジョイしてましたね♪
この神社は大依羅神社(おおよさみじんじゃ)
と言って創建1800有余年を遡る
『古事記』・『日本書紀』等の国史書に
記載されている式内の古社だそうです。
1800年ってすごいですね〜。
参道を抜けると、こんな感じ。
ここは手水舎(ちょうずや)
と言って参拝者が手を洗って
身と心を清める場所らしいです。
昔は水を汲む為の柄杓(ひしゃく)が
あったのですが、今はもうないです。
なんでだろ?
あまり参拝者がいないからなのかな?
私はこのブログでも何回か言ってるけど、
私自身は家族がカトリック信者で
(私自身今はカトリックという
信仰からは離れましたが、、、)
子供の頃は神社やお寺に行っても
それは「よその宗教」って
教えられてきたので、いわゆる参拝をする
習慣が無いんですね。
『お祭り』にはきてたんですけど
ん〜、だから今気づいたんだけど、
自然に参拝スルーしましたね、私
なんか仕方がわからないから戸惑う。
あの綱を振って、一礼して、
お賽銭でよかったんだっけ?
これは神社の裏手。
手入れをする人がいないのか、
草がボウボウに茂ってました。
でもその緑の多さが
雨上がりということもあり
マイナスイオンを放ってて
空気が澄んでて気持ちよかったです
裏手の参道を抜けると、
まだ田んぼを耕している所が
1箇所だけありました。
私の子供の頃は実家の周りも
こんな風に田んぼばかりで、
その中に浮かぶアメンボを眺めたり、
カエルを捕まえたり、草が多いので
カマキリなども捕まえて遊んでました。
その場所は今、戸建てや
マンションが建てられてて
もう田んぼなんて無いって思ってたので、
なんかちょっと感動しました。
私の実家は大阪市内で、
地下鉄の主要路線が走ってる駅もあり、
その駅も徒歩14分ぐらいのところと
かなり便利な都会なんですが、
こういう田んぼは
昔いっぱいあったんですよね。
なんか普通の家の間に
田んぼがある風景って
日本独特な気がします。
まぁこれも海外に長く住んでて、
初めて意識してみるけど、
カナダはこういうスローガンは
無い気がする。
あったら、確実にスプレーペイントなどで
その上に落書きされると思う、、、
『街を美しく』、、、いい言葉だな。
この看板も見つけた、面白い
『秘書センター』1ヶ月2千円より。
安!
まぁもうやってないやろうけど、、、。
これは私が通ってた小学校。
裏門からの光景。
懐かしすぎる、、。
私は家の裏手には滅多に行く事がなくて、
でも不意に足を伸ばしたくなって、
行ってっみたら私の小さい頃に
タイムスリップしてた。
神社の中を探索し、
裏手を通って、田んぼを見つけて、
自分の通ってた小学校にも行き、
そうやって歩いてる間、
私はずっとノスタルジックな感覚で
とても懐かしい
居心地の良い時間になりました
最後実家に戻る前に
強烈な看板を見つけたので、
載せておきます