夕べパイナップルアレルギーで胃痛と戦うあたす
旦那つぁんが帰ってきて
ゆっくり寝なさいという言葉に甘える。
ふと
夜中に目が覚め
TVの音が聞こえてこなく不思議に思ったあたすは隣の部屋にいる旦那つぁんに忍び寄る。
イヤホンをつなげiPadでなにやら視聴しているようだ。
あたすの気配に気づき
おやおや、起きちゃったのかい?
というやさしい言葉がけも
もはやあたすの耳には届かない。
そこもiPadに映っていた画像は
パイオツ丸出しの女体。
イヤホンを切り替えたら
魅惑の旋律を奏でているであろう。
ふんぎゃーーーーー?!
声にならない声をあげ
パンドラの箱を開けてしまったような
イブとアダムが食べてはいけないという果実を食べてしまったような
なんとも言えない罪悪感と。
旦那つぁんも男なのね
いやぁん。
という安心感?!
妻からのお誘いは疲れているからと断るが
この2日激務だった旦那つぁん。
そんなものを見る欲情はあるのか
果たして見た後のムラムラ感をどうしょうとしていたのか。
色んな想像が次から次へと追いかけっこ。
脳みその少ないあたすはショートし
ふんぎゃー!!
とさらに叫んだままベットへもどる。
笑いながら旦那つぁんは証拠隠滅。
iPadに履歴は消されていた。
どうせっすればよいのやら。
エロ画像を見ることは批判的ではなく。
むしろ自家発電をお願いするくらいだから
いいのだが。
リアルにそれを見てしまうと。
なにやら虚しい気持ちが残った。
何?!
この気持ち。
あたす。
はじめてよ。
キャッツ
なんてオドケテみても。
旦那つぁんとどう接すれば良いのやらまだ解決策がみつからないまま
きっとあたすは引きつった笑顔で話すのだろう。
そんな現場を見つけた奥様はどううまく対処するのかしら
(・∀・)



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