昨日のはなまるマーケットの特集。
不妊治療。卵子の老化。
以前、NHKで特集された卵子の老化とかぶるところはありつつも
NHKよりくだけた感じで紹介。
6組に1組が不妊治療をしている日本。
不妊専門病院が世界で1番多い。
初産も平均30代になった日本。
不妊大国といわれているのに世間の認識は極めて低く。
病院に通っていることすら、周りに公表できない後ろめたさ。
卵子の老化を知っていたら、もっと早く不妊治療に踏み込めた。
もっと早く子作りしていた。
そんな言葉をたくさん聞くけど。はたしてそうかな??
今は妊活の前の婚活すら、難しい時代。婚活ちゅうの友達から、
30代独身の男の人は結婚願望が少ない人が多いと聞く。
仕事が軌道にのっていて、それどころではないとか、いずれは海外に行きたいから結婚は…。
なんだそうだ。
そうなれば、卵子の老化をわかっていても、誰とでも結婚すればいいわけではなくて。
わかっていてもできない現実にぶち当たるのでは?
それと。
自分は大丈夫。というわけわからん自信。
明日自分が死ぬと思か?と聞かれればあたすはまちがいなく
答えはNOと答えるわけで。
非現実な出来事と思う。
結婚して、子供ができない。
この現実は、まさに非現実の出来事だった。
自分には起こり得ない出来事のはずだった。
だった。
そう思って後悔しないように。やっぱり、性教育の教え方に工夫が欲しい。確かに卵子の老化があるからね。なんて授業すれば、多感な10代は
じゃあ、今のうちにつくっちゃえぃ。イエーーイ(≧∇≦)
なんて、やりまくって、はい。妊娠しちゃいました。
でも学生です。
産めません。
堕します。
なんて、事態に拍車をかけなくもない。
難しいところだよね。
そして、あたすが初めて知った団体。
NPO法人FINE~現在、過去、未来の不妊体験者を支援する会~
そこから、松本亜樹子さんが出演してお話をされていた。
その中で、東京都で、全部で計算すると、150万までお金がでるという。
そのお金を自分のタイミングで好きな時に150万円使えるようにしたいという署名をしているという
そんな事が実現すれば、金銭的に体外受精に進めないあたすみたいな人達には希望の光になる。
一つでも治療に対しての不安材料が消えるなら、心に少しでもゆとりが生まれるんじゃないかな。
その中での金銭面はかなりありがたい話になる。



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