予約更新でこんにちは。
lalaです。
今回、2016年に読んだであろう
本たちを振り返ります。
今年はカウントしていきたいな。
その時に書かないと忘れて
しまうんだけど、備忘録としてね。
手帳に書いてあったんだけど
たま~に読んでるぐらいなので
少ないのですがまとめると
まぁそれなりかな?
記憶を手繰ります。
(ボケ防止に良いとかww)
★マークは読んだ時に
つけていたものです。
lalaの感動度、お気に入り度
ととらえてね。
大抵図書館で借りて
読んだものです。
●6月
・異邦人(いりびと)/原田マハさん
★★★★
この方は元キュレーターだけあって、
「絵」にまつわるお話を書いたら
本当に面白いです。
ストーリーはけして明るくないけど
ものすごく京都に行きたくなるお話。
・100万回の言い訳/唯川恵
2回目(というか持っていた・・・ww)
★★★
結婚7年目の夫婦のお話。
そう、結婚は終わりじゃないのじゃ。
・ただそれだけの片想い/唯川恵
★★
恋に悩む女性たちに対してのエッセイ。
★が少ないけど、多分エッセイが
あんまり好きじゃないのかも。
後はいいこと書いてあっても
自分に共感出来なかった場合です。
・天に堕ちる/唯川恵
2回目(これも持っていました。)
★★★☆
大抵買うときは文庫本なので、
ハードカバーのイラストで
なんとなく借りてしまいます。
だから持ち物ダブルのだなぁ。
10篇のオムニバス。
天国と地獄。
いや、ホラー入ってるよww
好きですけどね。
・サンカーラ/田口ランディ
★☆
ん?★少ないww
これは小説ではなくて・・・
作者の私小説というか
人となりというか。
物語ではないの。
内容が重いので。作者の
壮絶な人生がベースのお話。
不思議なものを感じる人なので。
でも、多分方向性がlalaには
理解できないのかもな。
元気が欲しい時に
読むものではないけど、
やっぱり壮絶な人だぁ。
・パピヨン/田口ランディ
★★★
こちらも実体験を元に
不思議な世界に誘われる。
人の死、身内の死。
誰にでも起こるけれど
ランディさんは半端ない。
作者の考えが凄くわかる本。
●7月
・太陽の棘/原田マハ
★★★★☆
これは泣いた。号泣。
原田さんの物語は入り込み
過ぎちゃうかも。
この方の書く文章には
色彩鮮やかな背景が
浮かび上がる気がします。
太平洋戦時中の沖縄で
芸術によって導かれた
暑くて、熱い友情のお話。
棘ささるわ。
(史実を元に描かれてます。)
いつか「ニシムイ」に行きたいな。
・一瞬でいい/唯川恵
★★☆
この方、たまに浅間山が舞台に
なることが多いような。
lalaにとったらいなか方面。
空気感を感じながら読めます。
が、浅間山登山で友人の1人が
事故死、生き残った3人の
その後30年の人生がそれぞれ
ゆっくりと綴られていく。
生死がテーマのお話。
・木霊/田口ランディ
★★★☆
ランディワールド全快。
挿絵がまた素敵でした。
続いてこれも。
・転生/田口ランディ
★★★★
この2冊はひときわ目を引きまして、
そく借り、そく読みました。
絵本のような本です。
輪廻転生のお話。
好きです。買おうかな。
・旅屋おかえり/原田マハ
(多分途中、読み切れず)
・ドリームタイム
(多分これも読み切れず返した)
・マンガ日本の古典14.15.16
図書館て6冊借りられるの
ですが、調子に乗って6冊
ハードカバーを借りると
2週間で読み切れずwww
歴史を振り返りたかったので
マンガの歴史本を半分に
したりしました。
貸出明細で借りたものが
残るのが時期が分かって
いいですね。
ちょっと長くなったので、
後半へ続きます。