最初にお伝えしておきます

想いが溢れすぎて、今回の記事は少々長いです💦
アップするまでに想いが溢れですぎて、頭の整理おいつかず、少し時間がかかってしまいました
それでは富山行って感じ得たこと学んだことを綴らせていただきます。
先週の木、金曜日と2日間かけて富山に行ってきました!
目的は熱い思いと志で事業を立ち上げた方、そして同じセラピストの方々が病院以外でどのように働いているのかを自分の目で見てくること、自分の事業のヒントとなることを置きかえて感じてくること。
社長さんと2日目ご一緒させていただいたのですが、自身沢山のご苦労と経験から今の事業をされていました。
今はその理念や想いに共鳴した方々が働かれています。
ハタラキストをつくることが企業理念です。
働くことで心豊かになる。
今回この想いに感銘をうけたので訪問させていただきました。
働きづらさは誰しもかならずあって、そこに環境が合わないことで障害となる。
ギャップが少なくなり環境があっていれば障害が障害でなくなる。
自分の特性をしり、そこにあった環境にいくことで働きづらさはなくなる。
これは障害に限らずこれからのすべての人に必要かと感じました。
これから労働人口が少なくなる中で働く人一人一人がとても大切。日本が成長を続け国民が豊かにいきるためにはこの自分の特性をいかし、能力の発揮できる環境を開拓していく必要があるかと思います。
この理念が世の中に広まればもっと日本はよくなるのに!と感じました
障害って言葉はありますが、目に見えないだけで、誰しもありますよね?
私でいいますと、表出が苦手、緊張すると、どもりやすく、ぱっとすぐ思いを答えられない。
そして効率さや早さをもとめられる仕事になると軽く頭の中がパニックになります。
これもある種障害といわれるものかもしれない。
いい特性としては人と話していくことが好きです。
接客業や人と接して働いていく職業に向いていると思います。
あとは人材育成にも興味があります。
その点今は自分の環境にあって特性にあっているので、自分がやりたいことも見つかりました。
就労支援されている株式会社VISSTさんの訪問し、サービス管理者の理学療法士の女性の方とご一緒に事業内容の見学、そして児童放課後デイではお子さんとご一緒にカラダうごかして体験もさせていただきました。
就労支援では発達障害のかた、精神障害によって就労が難しかったかたへの一般企業への支援の見学をさせていただきました。
夕方の放課後デイでは、いわゆるクラスでは多動や発達障害で浮いてしまう子。そんな子供たちと関わり、無邪気に遊んでいる姿をみていて溢れるものがありました。
この2日間、志ある方々と想いの共有、お話をさせていただき、みなさんの姿を拝見したことで、自分の隠れていた思いに気づきました。
なんのために事業をしていくのか?
心奥に秘めていたものが溢れ出てきました。
自分が世の中に何がしたいのか?
キラキラしたものではなく、今回の気づきは事業の根源は今までと違うちょっと違うダークなものでした。
なんで予防医学にこだわるのか今回そこのヒントに気づけました。
小さい頃からなんで自分がいて、なんで生かされているのかいつも考えるような変な子でした。
浮いている子。
変な子。
何考えているかわからないっていう子で、小学生〜大学生まで常にそんな子だったと思います。
そして、小さいころからずっと感じていた弱者への不平等。
生まれた環境で将来が左右される、選択肢が狭まれる。
それが健康格差にもつながっている。
ずっとずっと生まれてから家庭環境になやみ、その環境に影響されて怒りと滞りを感じていました。
母子家庭で育ちましたので、母子家庭にいると経済的な面で進学もなやみ、母親のダブルワークとカラダの不調をかかえるところもみてきて、更に自分もカラダを壊し働けなくなり、お金にも困りました。
常にある滞り感と苦しみと悲しみ。
自分がだめな人間だから?
これって自己責任なんだろうか?
常に問い続けてきたことかもしれないです。
子供の未来を生かすも殺すのも世の中の環境
世の中をつくっていくのは未来ある子供です。
今だからいい経験だと思えばますが、いつも生きることに必死で、なんで周りの人たちはたのしそうなんだろうと思っていました。
そんな経験ができ、気づき、多くの方に恵まれた私ができること、生かされた使命はそんな環境を整え、子供に平等な機会を作ることなんだと思いました。
社会的立場の弱い女性、子供。
そこに対する思いにきづきました。
これからの日本をささえる女性と子供に対して、カラダと環境つくりをしていく使命に気づけました。
今はそんな怒りから出てきた、希望を胸にこれから挑戦したく思います。
何で自分をしることが大切なのか、自分を知るためには沢山の人があったほうがよい、誰とやるか?仲間の大切さということがいかに大切なのか気づけました。
出会いに本当に感謝です。
今できることを1つ1つやっていきたく思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
高橋 美樹