【おやじギャグ劇場・令和元年】
~部長をオリンピックに連れてって~
マリコ「ダメだ~、全然繋がらないわ」
リリコ「何が繋がらないのよ」
マリコ「オリンピックの申込みですよ。もう朝から何回もアクセスしているのに、ダメなんです」
ミウラ「みんな集中して申込むから繋がらないのも仕方ないわね。もう少し後からアクセスしたらどう?」
部長「ぐふふ・・・、アクセスできずにあくせくするって奴じゃな」
リリコ「マリコは何の競技を申込むつもりなの?」
マリコ「私はやっぱり水泳ですね」
リリコ「マリコは会社でも居眠りが得意だもんね」
マリコ「どういう意味ですか」
リリコ「スイミング(睡眠ぐ~)ってことよ」
マリコ「関係ないでしょう。そういうリリコ先輩は何を観たいんですか?」
リリコ「私はやっぱり体操ね。特にゆかやあん馬が観たいわ」
マリコ「それはゆかいで、いいあんばいですね。レナは?」
レナ「私は、マラソンがいいですね。沿道からイケメン男子を応援します」
マリコ「そんな応援、マラソンランナーだけに、いらんな~。ミウラ先輩は?」
ミウラ「私は陸上のやり投げが観たいわ」
部長「ミウラちゃん。人生なげやりになっちゃいかんな」
ミウラ「部長にだけは言われたくないですけど、そういう部長は何を申込んだんですか?」
部長「ぐふふ・・・、ワシは新体操じゃ、可愛い女の子を観ているだけで幸せなんじゃ~」
ミウラ「ええ~い、そんな不純な動機でオリンピックを観るんじゃねぇ~」
(パコ~ン)
部長「ひぇ~、ミウラちゃん空手でオリンピックに出たら金メダルじゃ~」
レナ「部長、おやじギャグのオリンピックがあれば良かったのに」
・・・つづく・・・