みなさんは、暖房器具はなにを使っていますか?コタツや、ストーブ、ホットカーペットなど、
いろいろありますよね。そんな訳で、今日の【おやじギャグ劇場】は、フジタ刑事と、ユウコ刑事が、寒い中、張り込みをする「はずれ刑事純情派の巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第1306回
フジタ「う~寒い寒い。張り込みは、寒くてかなわんな」
ユウコ「フジタ刑事、このカイロをどうぞ」
フジタ「カイロだけに、張り込みやめて、もうカイロ(帰ろう)~なんてな」
ユウコ「帰っちゃダメですよ。カイロだけに、フジタ刑事の思考回路(カイロ)は、停止してますね」
フジタ「ワシは、やっぱりおコタで、ぬくぬくしたいな」
ユウコ「刑事、おコタだけに、怒ったりしないでください」
フジタ「ユウコ君、寒いから、君のマフラーかしてくれ」
ユウコ「イヤです。刑事の出世は、お先マフラー(真っ暗)ですもの」
フジタ「ひどい事言うな、じゃあ、ユウコ君のコートをかしてくれ~」
ユウコ「イヤです。コートだけに、口頭で断ります」
フジタ「コートだけに、高等技術のおやじギャグだな」
ユウコ「このニットの帽子も暖かいですよ」
フジタ「ニットだけに、暖かくて、に~っと笑いたくなるな」
ユウコ「ニットだけに、ニートになりたくなるような、くだらないおやじギャグですね」
フジタ「そうだ。ユウコくん。おしくらまんじゅうでもしないか」
ユウコ「ええ~二人でですか?」
フジタ「ああ、きっと身体がポカポカするぞ」
ユウコ「こんなトコで、恥ずかしいですよ」
フジタ「バカもん。そんな事で、犯人逮捕できるか」
ユウコ「わかりました。やりますよ」
フジタ「♫おしくらまんじゅう押されてなくな~」
(グイグイ)
ユウコ「ちょっと、刑事近すぎますよ。もっと離れてください」
フジタ「離れたら、おしくらまんじゅうにならんだろう。さあ、もっと、身体を近づけて」
(グイグイ)
ユウコ「きゃ~、どさくさにまぎれて、お尻さわらないでください」
(パコ~ン)
フジタ「ひぇ~、ユウコくんのパンチで、身体がポカポカ熱くなったぞ~もう1回殴ってくれ」
ユウコ「このドMデカ」
(パコ~ン)
ユウコ「あ~ぁ、刑事大変です。今の騒ぎで、犯人に気づかれて逃げられました」
フジタ「やっぱり、触らぬ神に祟りなしじゃな(バタッ)」
・・・おわり・・・