今日は、駅弁の日という事ですが、みなさんは、駅弁食べますか?
やっぱり旅行のお供に、駅弁は外せないですね。
そんなわけで、今日の【おやじギャグ劇場】は、フジタ刑事とユウコ刑事が、電車の中で、容疑者を尾行する「はずれ刑事純情派(尾行編)の巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第1197回
(ガタンゴトン)
フジタ刑事「なんか、腹減ってきたな。ユウコくん駅弁買うか」
ユウコ刑事「ダメですよ。フジタ刑事、旅行じゃないんですから、容疑者をしっかり見張ってないと」
フジタ刑事「まあまあ、固い事言わないで、固いのは、ワシの石頭だけでいいぞ」
売り子「駅弁いかがですか~」
フジタ刑事「おっ、いいとこに、お姉ちゃん駅弁二つ」
売り子「ありがとうございます。お茶も一緒にいかがですか?」
フジタ刑事「お茶こぼしたら、あちゃ~って、叫びそうじゃな」
ユウコ刑事「お茶だけに、おちゃらけないでください」
フジタ刑事「(モグモグ)この玉子は、彼女思いの彼氏みたいだな」
ユウコ刑事「どういう意味ですか?」
フジタ刑事「だって、君(黄身)が気になるだろう」
ユウコ刑事「なるほど、フジタ刑事が言うと、気味が悪いですね」
フジタ刑事「(モグモグ)このお新香は、司会者が食べると、いいらしいな」
ユウコ刑事「どういう意味ですか?」
フジタ刑事「だって、司会は、進行(新香)が大事だろう」
ユウコ刑事「もうそんなおやじギャグ沢庵(たくさん)ですけど」
フジタ刑事「この鮭は、美味しい~って、サケびたくなるな」
ユウコ刑事「ちょっと、フジタ刑事さっきから、酒浸りじゃないですか」
フジタ刑事「ワシ、もう飲めんぞ・・・ムニャムニャ・・」
ユウコ刑事「もう、仕事中なのに、こうなったら私も飲んでやるわ(ゴクゴク)」
(グ~グ~)
(ガタンゴトン)
(グ~グ~)
(ガタンゴトン)
車掌「お客さん起きてください、終点ですよ」
ユウコ刑事「はっ、フジタ刑事大変です。容疑者がいません」
フジタ刑事「ええ~、なんてことだ、もう、誰だ駅弁食べようなんて言ったのは」
ユウコ刑事「あんただよ」
フジタ刑事「ワシか、まあ過ぎた事は、気にせず、ユウコ刑事、帰りも駅弁食べて帰ろうか」
ユウコ刑事「いい加減にしなさい」
・・・おわり・・・