今日は、海の日ですが、みなさんは、海は好きですか?
今年は、海に行く予定ありますか?
そんな訳で今日のおやじギャグ劇場は、OLたちが、海ではしゃぎまくる。「渚にまつわるエトセトラの巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第1196回
マリコ「やっぱり、海は、いいですね」
リリコ「ちょっと、あそこに、イケメンの集団がいるわよ」
マリコ「本当だ」
リリコ「よし、リリコのTバックで、ナンパしてこようかしら」
マリコ「ダメですよ。こっちからナンパなんかしたら、安っぽい女に見られるじゃないですか?」
リリコ「じゃあ、どうするのよ」
マリコ「溺れたふりして、助けてもらうってのは、どうですか?」
リリコ「いいわね。マリコ、あんた溺れたふりしなさい」
マリコ「ええ~、わたしがですか」
リリコ「そうよ。あんた、みるからに、溺れそうな感じじゃない」
マリコ「なるほど、溺れるモノはカツラを掴むという事ですね」
リリコ「カツラじゃなくて、ワラでしょう」
マリコ「ワラか、ワラだけに、それは笑えますね」
リリコ「もう、くだらない事言ってないで、早く溺れてきなさい」
マリコ「ブ・ラジャー(了解)」
(それから、30分後)
(バシャバシャ)
マリコ「きゃ~助けて誰か~」
リリコ「おっ、マリコ、なかなか演技上手いじゃない。演技だけに、縁起がいいわね」
(バシャバシャ)
リリコ「おっ、思った通り、イケメンくんが、助けに行くわ」
男「お嬢さん大丈夫ですか、さあ、僕に捕まって」
マリコ「ありがとうございます」
(ズルッ)
男「あっ、ダメ、カツラは、掴まないで」
マリコ「げっ、カツラ」
男「み~た~な~、ワシは、ハゲてるんじゃ~、ハゲだけに、励ましてくれ~」
マリコ「じぇじぇじぇ、その寒いおやじギャグは、部長~」
部長「じぇじぇじぇ~、そういう君は、貧乳のマリコくんじゃないか」
マリコ「貧乳は、余計ですよ、部長なにやってるんですか、こんなとこで」
部長「それは、こっちのセリフじゃ~、ナンパの邪魔しよって」
マリコ「カツラまでかぶって、ナンパするなんて、まったく、これが本当の溺れるモノは、カツラを掴むだわ」
・・・おわり・・・