みなさんの周りには、変な人や危ない人いませんか?不審者を見つけたら、すぐ通報してくださいね。
そんな訳で、今日の【おやじギャグ劇場】は、部長が、街の平和を守るために、部長仮面となって、悪と闘う「部長仮面vs変態仮面の巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第1178回
部長「ミカさんこんばんわ」
ミカ「部長さん大変よ。この辺に変質者が、出没するらしいのよ」
部長「変質者、どんな格好してるんですか」
ミカ「顔は、パンツを被って、身体は、全裸らしいの」
部長「それは、変態ですな。わかりました。ワシが、見つけたら懲らしめてやりましょう」
ミカ「まあ、部長さんたら、頼りがいがあるわね。ステキよ」
(その夜)
(ガチャ)
部長「あ~いい湯じゃった、あっ、しまった代えのパンツ持ってくるの忘れた。ジュリナ俺のパンツどこじゃ」
ジュリナ「ベランダに干してあるわよ」
(ガラガラ)
部長「おお~あったあった、ワシのパンツが」
(ヒュー)
部長「しまった、風に飛ばされて、隣の庭に落ちちゃった」
(ガサガサ)
部長「確か、この辺に飛ばされたはずじゃが、あった、あった」
(ガラガラ)
ミカ「誰かいるの?」
部長「しまった、こんな格好でいると変質者と、間違えられそうじゃ、そうだ、パンツ被って、顔隠そう」
ミカ「ちょっと隠れても無駄よ出てきなさい」
(ガサガサ)
ミカ「パンツ被って全裸だわ、きゃ~誰か~。変質者よ」
(ガサガサ)
部長「あ~びっくりした、危うく変質者と間違えられるとこだった、今のうちに家に戻らなきゃ」
(ガサガサ)
(ド~ン)
部長「あっ、すみません」
男「いえ、あなたも同業者ですか?」
部長「げっ、全裸にパンツ被ってる。でた~変質者だ~」
男「バカ、デカイ声出すんじゃない」
部長「え~い、ミウラちゃんに教わった、変態お仕置きパンチ、くらえ~」
(パコ~ン)
男「ひぇ~、パンツ被ってパンチくらうなんて~、(バタッ)」
部長「変質者めしとったり~」
(バタバタ)
ミカ「部長さんが捕まえたの?すご~い」
部長「いや~。ミカさんの悲鳴を聞いて、風呂に入っていたんですが、夢中で駆けつけました」
ミカ「まあ、さすが部長さん。頼りになるわ」
部長「グフふふふ・・この街の平和は、この部長仮面がお守りいたします」
ジュリナ「パパ、この街の平和を守るのもいいけど、その前に、自分の股間は、パンツで守ってね」
部長「いや~んエッチ」
・・・おわり・・・