今日は、七夕ですが、天の川。みなさんは、短冊にどんな願い事を書きますか?短冊願い事叶うといいですね。天の川そんな訳で、今日の【おやじギャグ劇場】は、リリコとマリコが、願い事を短冊に書くと、どんどん願い事が叶う「リリコの七夕ラブストーリーの巻」です。織姫



【おやじギャグ劇場】 第822回



マリコ「リリコ先輩。七夕なのに出勤なんて、ついてないですね」あせる


リリコ「そうね。仕事する気おきないわね」ダウン


マリコ「あっ、そうだ、近所の商店街で、七夕の短冊もらったんですけど、書きません?」短冊


リリコ「いいわね。え~と、イケメンくんと出会えますように(カキカキ)」ラブラブ!


(ガチャ)ドア


男「こんにちは、コピー機点検にまいりました」パー


リリコ「まあ、すごいイケメンよ」ラブラブ!


マリコ「願い事叶ってますよ」チョキ


リリコ「じゃあ、次は、イケメンくんと、アドレス交換って書くわ(カキカキ)」短冊


男「コピー機点検終わりました。これ僕の携帯番号が書いてありますので、なにか不具合がおきましたら、電話してください」携帯


マリコ「おお~一応アドレス教えてもらってるわ」目


リリコ「そうだ、せっかくだから、冷たい物でも飲んでいきません?マリコ。冷たい麦茶お出しして」ラブラブ!


男「そうですか、じゃあ、ちょっとだけ」パー


マリコ「リリコ先輩。今のところ短冊に書いた通りにが進んでますよ」目


リリコ「そうね。じゃあ次は、イケメンくんと抱き合いたいって書いちゃうわ(カキカキ)」ドキドキ


マリコ「いくら何でもそんなにうまくわいかないですよ」パンチ!


リリコ「はい、お待たせしました。冷たい麦茶どうぞ」コーヒー


男「ありがとうございます」パー


(ガサガサ)ゴキちゃん


リリコ「きゃあ~ゴキブリ、たすけてー」叫び


(ギュ~)ドキドキ


マリコ「おお~。抱き合ってる目


男「大丈夫ですか?」目


リリコ「ごめんなさい。ゴキブリ苦手で」あせる


男「じゃあ、僕は
これで」パー


(ガチャ)ドア


マリコ「素敵な人でしたね。そうだ、短冊に、もう一度会いたい
って、書いたらどうですか?」ラブラブ!


リリコ「そうね。願い
叶うかもしれないわね(カキカキ))」短冊


マリコ「あっ、リリコ先輩。あの人帽子忘れてますよ。届けて
あげたらどうですか、もう一度会えますよ」ドキドキ


リリコ「そうね。まだ間に合う
わね」ラブラブ!


(ドタバタ)アップダウン


子供「パパ~」ビックリマーク


男「おお、ナオキ迎えに来てくれたのか」チョキ


女「ナオキったら、あなたの事迎えに行くってきかなくて」ビックリマーク


男「そうかナオキ。じゃあこれから、ドライブでも行くか」車


子供「やった~」クラッカー



リリコ「・・なんだ、妻子持ちかよ」ハートブレイク


マリコ「リリコ先輩。残念でしたね。これから仕事サボってナンパにでもいきますか」ドキドキ


リリコ「そうね。七夕だけに、棚ぼた
イケメンくんみつけるわよ」ラブラブ!


ミウラ「ちょっと待ちなさいドンッ


マリコ「げっ、ミウラ先輩いつのまに」叫び


ミウラ「あんたたち、仕事しないで、こんな短冊ばかり書いていたのね」ドンッ


リリコ「いやこれは、その・・」あせる


マリコ「問答無用よ。さあお尻だしなさい、お仕置き
するわよ」ドンッ


(パコ~ン・パコ~ン)爆弾爆弾


リリコ「ひぇ~痛い。やっぱり短冊に、お仕置き
されませんように、と書くべきだったわ・・・トホホホ・・・」叫び


・・・おわり・・・天の川。