今日は、海の日という事ですが、みなさんは、海は好きですか?今年の夏、海に行く予定ありますか?
そんな訳で今日の【おやじギャグ劇場】は、リリコが海で恋をする「リリコの海岸物語(前編)の巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第469回
マリコ「わぁ~もう、浜辺は、凄い人ですよ」
リリコ「ふふふ・・・愚かな男どもは、リリコのTバックの水着に、うっとりしてるわね」
マリコ「ちがいますよ。マリコの三角ビキニにうっとりしてるんですよ」
リリコ「いいわ。じゃあ、どっちが、沢山ナンパされるか、競争しましょう」
マリコ「いいですよ。マリコが勝つにきまってますけど」
男「ちょっとそこの彼女」
リリコ・マリコ「きた~。は~い。何かしら(クルッ)あれ、誰もいない」
リンリン「ミウラちゃんが声かけられた、あるよ。ミウラちゃん。これで、5人目あるね」
リリコ「オーマイゴ~ド姉ちゃん!」
マリコ「ミウラちゃんのスクール水着が、すごい人気みたい」
リリコ「信じられないわ。リリコのTバックが、スクール水着に負けるなんて」
マリコ「ふふふ・・それだけじゃない気がしますけど」
リリコ「おだまりペチャパイ。悔しいから泳いでくるわ」
マリコ「あんまり、遠くまで行かないでくださいよ。波が結構高いですからね」
リリコ「大丈夫よ。昔から、河童のリリコって、呼ばれてたんだから」
リンリン「リリコ。かっぱらいあるか?」
(バシャ・バシャ)
リリコ「やっぱり、海は気持ちいいわね。・・・あ痛っ、・・足がつっちゃったわ。やだ、ちょっと、誰か、助けて~」
ミウラ「あれ?リリコ先輩様子が変よ」
マリコ「リリコ先輩は、様子はいつも変ですよ」
ミウラ「そうじゃなくて、なんか、溺れてるみたい」
マリコ「本当だ。やだ大変。誰か~」
(ザブ~ン・バシャバシャ)
男「大丈夫ですか、しっかり僕に捕まって」
リリコ「ありがとう」
(ザハ~)
男「さあ、もう大丈夫ですよ」
リリコ「ありがとうございます、あの~お名前は?」
男「ショウです」
リリコ「ショウ?あっ、もしかして、小学生の時、一緒のクラスだった、ショウくん?」
ショウ「君の名前は」
リリコ「リリコよ。ほら、よくこの辺の海、一緒に、泳ぎにきたじゃない」
ショウ「ああ、リリコか、すっかり美人になっていたんで、わからなかったよ」
リリコ「ふふふ・・・これって、運命の再会かも」
・・・明日の後編につづく・・・