みなさんは、推理小説や、サスペンスドラマ好きですか?名探偵の謎解きに、憧れますよね。
そんな訳で、今日の【おやじギャグ劇場】は、リリコが事件の謎解きをする「迷探偵リリコの巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第284回
ミウラ「あれ?変ね,ないわ~」
フミカ「ミウラちゃん。何がないの?」
ミウラ「タイ焼きです。後で、食べようと席を離れたら、なくなっていました」
リリコ「これは、事件ね。みんな動かないで、犯人は、きっとこの中にいるわ」
マリコ「犯人だけに、半人前のリリコ先輩が犯人を見つけるんですね」
リリコ「おだまり。真実は一つ、見た目はセクシー。頭脳は子供。その名は名探偵リリコ。この難事件を解決してやるわ。じっちゃんの名にかけて」
マリコ「コナンと金田一が混ざってますけど」
リリコ「あっ、ミウラちゃんの机に、アフロのアフロヘアーの髪の毛が落ちてるわ。ふふふ・・アフロ。あなたが犯人ね」
アフロ「違いますよ。あの時間は、マリちゃんと、話してました」
マリコ「間違いないですよ。確かにアフロさんと話ししてました」
リリコ「ふ~ん。、ケンサク。あんた。タイ焼きはどこから食べる?」
ケンサク「せっしゃは、しっぽからでござる」
リリコ「ふふふ・・・。ケンサク。あんたが、犯人ね」
ケンサク「どうしてで、ござるか」
リリコ「とうとう、しっぽを出したってことよ」
ケンサク「せっしゃは、無実でござる。だって、せっしゃは、フミカさんと、打ちあわせしてたでござるから」
フミカ「そうですよ。確かにケンサクさんと、打ちあわせしていました」
リリコ「ふ~ん。あっ、部長は、甘い物大好きだったわね」
部長「なっ、なにを言いだすんだ。まさかワシが食べたとでも言うのか」
リリコ「そうよ。そのまさかよ。部長は、お腹がへって、つい、タイ焼きに目がいって、食べたのね」
部長「ち、違う。ワシは、やってないぞ~」
リリコ「ウソおっしゃい。部長の悪事はすべてお見通しだ~」
ミウラ「ちょっと、待って、リリコ先輩。その口のまわりについてるのは、なに?」
リリコ「えっ、口のまわり?」
マリコ「あ~。あんこですよ。タイ焼きの」
フミカ「じゃあ、犯人は・・・」
一同「リリコ先輩!!」
リリコ「しまった、バレたか~」
ミウラ「リリコ先輩。お仕置きよ。お尻だしなさい」
(バシッ)
リリコ「いタイ・・やき」
(バシッ)
リリコ「いタイ・・やき・」
マリコ「やれやれ・・・リリコ先輩やっぱり頭脳は、子供ね・・・・」
・・・つづく・・・