みなさんは、草野球をやったり応援に行ったことありますか?草野球は楽しいですよね。
そんな訳で、今日の【おやじギャグ劇場】は、部長たちの草野球の応援に行った、リリコが突如代打ででるはめになる「パンツヒッタ~・リリコの巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第177回
マリコ「草野球やってるやってる」
フミカ「もう、9回じゃない。あ~ぁ、負けてるわ」
リリコ「もう、マリコが、遅刻してくるからよ」
ミウラ「あっ、でも、なんか、ウチのチームがチャンスみたいですよ」
マリコ「ほんとうだ、アフロさんが、バッターボックスに立ってるわ」
リリコ「よし、みんな。これに着替えて」
フミカ「なんですか?これ?」
リリコ「チアガールの衣装よ、さあ、早く」
ミウラ「リリコ先輩。恥ずかしいんですけど」
リリコ「もう、何言ってるのよ。部長のためじゃない」
ミウラ「そうですね。がんばります」
リリコ「さあ、みんな着替えたわね。じゃあ、応援するわよ。レッツゴ~レッゴ~レッツゴ~3匹。はい」
マリコ「レッツゴ~レッツゴ~レッツゴ~3匹」
リリコ「GO GO GO GO 郷ひろみ はい」
ミウラ「GO GO GO GO 郷ひろみ」
リリコ「フミカ。もっと足をあげて」
フミカ「先輩。身体が硬くて、足があがりません」
リリコ「もう、フミカ。足じゃなくて、アゴがあがってるわよ」
(カキ~ン)
マリコ「わ~。アフロさんがヒット打ちましたよ」
リリコ「ほら、さっそく、チアガール効果がでたわね」
ミウラ「次は、ケンサクさんよ」
リリコ「こら~。ケンサク、ヒット打ったらビール飲ませてあげるわよ~」
(カキ~ン)
フミカ「わ~、ヒットよ満塁よ。ホームランがでれば、逆転サヨナラよ」
マリコ「次は、誰かしら、やだ、部長だわ。終わったわね」
ミウラ「(ポカッ)こら~マリコ。失礼なこと言うな」
フミカ「リリコ先輩。ミウラちゃん。部長のこととなると人が変わるわね」
リリコ「ほんとうね」
部長「よ~し、ワシのホームランで決めてやる(ブル~ン)あれ、いたた・・・腰が・・ぎっくり腰だ・・誰か、ワシの代わりに頼む(バタッ) 」
ミウラ「きゃ~。部長~」
マリコ「困ったわね。代わりのバッターといったって、誰もいないでしょう」
リリコ「ふふふ・・・こんな事もあろうかと思って、秘かにバッティングセンターで、特打ちしてきたのよ」
フミカ「え~。リリコ先輩が代打ですか」
リリコ「ピンチヒッタ~。リリコ。さあ、ピッチャ~投げてきなさい」
(プレイボール)
ピッチャー「誰が代打でも同じさ。俺様の剛速球が女に打てるか」
リリコ「は~い。ピッチャ~。これ見て」
ピッチャ~「なに?」
リリコ「必殺。リリコのTバック攻撃よ~(チラッ)」
ピッチャ~「あっ、しまった。投げそこねた」
(カッキーン)
マリコ「当たった~」
フミカ「大きい~」
ミウラ「入った~ホームランよ」
リリコ「やった~、さよならホームランよ」
マリコ「これじゃ、ピンチヒッタ~じゃなくて、パンツヒッタ~ね」
・・・つづく・・・・