夏といえば、怖い話ですが、
みなさんは、怖い話好きですか
?そんな訳で、今日の【おやじギャグ劇場】は、ミウラちゃんが、怖い話で、みんなを恐怖におとしめる「ミウラ怪談の巻」です。![]()
【おやじギャグ劇場】 第126回
部長「あれ?みんなどうしたんだ、電気消して、ろうそくなんかつけて、停電か」
フミカ「これからミウラちゃんが、こわ~い話をするんです。部長もどうです?」![]()
部長「い、いや、ワシは、もう帰らないと、ママに叱られちゃう」![]()
リリコ「部長。さては、怖い話苦手ですね。もう、男のくせにみっともない」![]()
部長「なんだと、失敬な。ワシはこう見えても、おばけのQ太郎は大好きだったぞ。よし、ミウラちゃん。始めてくれ」
ミウラ「じゃあ、始めますよ」![]()
部長「うわ~。」![]()
マリコ「もう、どうしたんですか。まだ、何も言ってないですよ」![]()
部長「すまん。ミウラちゃんの顔が怖かったもんで」![]()
フミカ「もう、部長、ミウラちゃんに失礼ですよ」![]()
ミウラ「ある、夏の雨の夜、黒い猫が、墓地にむかって、歩いていたの。すると、その猫は、墓地にいる髪の長い女の人に抱かれると、す~っと消えたの」
部長「きゃ~。やめて~。」![]()
リリコ「もう、うるさいですよ部長。ごめんね続けてミウラちゃん」![]()
ミウラ「あくる日も、また、その猫が現れたの」![]()
部長「もう、やめて~。ママ~怖いでちゅ~」![]()
マリコ「部長。マザコン?」![]()
ミウラ「その猫は、また墓地にいる髪の長い女の人に抱かれると、す~っと消えてしまったの」
部長「また、消えたの~もう、やめて~」![]()
フミカ「ほっときましょう」![]()
ミウラ「私は、気になって、今度は、さきまわりして、墓地で、猫が来るのを待ってたの・すると、きたのよ猫が、ゆっくり、ゆっくり、そう、猫は、めちゃめちゃ歩くのがのろい、呪いの猫だったのよ」
部長「きゃ~!!!」![]()
フミカ「部長。しっかりしてください。こんなとこで、寝ると風邪ひきますよ」![]()
リリコ「夏だから大丈夫よ。じゃあ、帰りましょうか」
一同「部長、おつかれサマ~」![]()
・・・つづく・・・![]()