ここ数か月
クレーンゲームのおもちゃが
子供の
勉強のモチベーションを上げる
重要アイテムになっている
ノン太が、授業の小テストで
点が取れるようになったのだ。
5か月前に入塾して
最初の2か月はクラスでほぼ最下位だったが
徐々に順位を上げ
現在、真ん中あたりを漂っている。
3週間前の春期講習くらいからは
たまに100点を取るようになった。
では、どんな仕掛けをしたかと言うと
クレーンゲームを
『2ポイントガチャ』と名付け
テストで満点が取れたら2ポイントGET。
80点以上取れたら1ポイントGETとし
2ポイントたまったら1回クレーンゲームができる
という風にした。
景品はカプセルの中の紙に書いている。
内容は
・フリータイム30分
・フリータイム1時間
・鉛筆
・本
・ノート
・100円ショップお買い物券
・おじいちゃんの何だかカッコいいキーホルダー
・ハズレ
のどれかが入っている。
あまりお金をかけず
変化をつけてワクワク感を高めるようにしている。
これまで
リトマス試験紙や
クッキー作り(体験)
食紅実験(体験)を入れたら
凄く喜んでくれた。
狙いは成功体験を積ませること
小テストは授業の内容が理解できているか
を問う基礎問題ばかりなので
点が取りやすい=ポイントをGETしやすい。
復習をしっかりすれば高得点が
確実に取れるようになっている。
ここで点が取れるようになると
基礎が定着するので
次の授業が分かるようになる。
小さな成功体験だが
重ねると大きな自信に変わる。
勉強が面白くなるコツは
毎回の授業で「やったぁ!」
と感じられること。
だからこそ「成功体験を積ませること」
に狙いを定め、施策を考えた。
自信をつけることの大切さ
学校では上位でも塾では最下位だったノン太。
自信を喪失させては元も子もない。
というわけで
付け焼刃になる可能性を持った
ご褒美システムに抵抗があったが
小さなご褒美なら、まぁいっかと
『2ポイントガチャ』を導入した。
最近のノン太を見ていると
復習をしっかりする癖が着いたと思う。
習ってきたことを家で授業してくれるので
内容も理解できるようになったのだと思う。
塾に慣れ、自宅でどれだけ勉強すればいいか
も分かってきた模様。
親の手を少しずつ離れていっている。
自信は子供の自立に繋がる。
大人になる上で
とても大切だなぁと
改めて思った。
おまけ
ノン太がサンタにもらったクレーンゲームがこちら↓
電池がなくてもUSB給電できて便利!
消音機能もついていました
クリスマスの後、数日で遊び飽きて
部屋の片隅に置かれていた。
そのクレーンゲームで
『2ポイントガチャ』を始めたところ
ノン太のツボにはまり
楽しみながら勉強してくれるので、嬉しいやら何やら。
景品がマンネリ化してきたので
いい案があればコメント欄にお寄せください。