5年生の2学期に受験することを決め
中学受験塾の入塾テストに合格するまでの2か月間
ノン太がやった勉強はこれだ。
まずは学校の勉強。
無難だが
おろそかにすると受験用の問題は歯が立たない。
近所の本屋で教科書準拠ワーク
4教科分(国算理社)を購入し
ノン太が学校で習ったところから先を進めていった。
教科書の範囲は
YouTubeでたくさんの授業動画が配信されていたので
動画を見てはワークの問題を解いていった。
そして学習計画を立てる時に参考にしたのが
四谷大塚・予習シリーズの学習計画表だ。
中学受験をする小学生が
いつどんな勉強をして
本番に挑むのかが4教科分、詳細に書かれていた。
勉強の進め方が分からなかった我が家にとって
この学習計画表は道しるべになった。
勉強を始めて3週間ほど経つと
ノン太の習熟度が分かってきたので
一旦立ち止まって今後の学習計画を見直した。
■理科・社会
暗記すればいけそうなので
隙間時間に繰り返しする。
教材は引き続き教科書準拠ワークとYouTubeを使用。
■国語
得意科目だったので
こちらも隙間時間にする。
教材はネットで見つけた漢字や語彙のドリルを使用。
読書週間は普段からあったので
いつも通り1日30分程度の読書で読解力をつける。
■算数
勉強時間の大半を使うことにした。
ノン太は解き方は割と理解できたが
計算ミスが目立った。
足し算と掛け算の見間違い
少数の割り算で、割られる数の少数を消し忘れる
筆算の書き方が雑で、数字の列がずれる
式を書かず、暗算して間違う
他にもたくさんあるが…
気を付ければ直せるミスが半分。
もう半分は単純な計算ミスだった。
おかん「ノン太…計算を1年からやり直そう。
大丈夫、計算ができれば君は無敵や!」
ノン太「分かった!」
というわけで算数は
1年生の足し算・引き算からやり直すことにした。
1~10までの数字しか入っていない
簡単な100マス計算をネットで探し
プリントアウトしたものを毎日こなした。
学校の先取勉強の5年生の単元が終了してからは
受験塾の新4年生(3年生の2月)が
使う教材にも取りかかった。
使ったのは『四谷大塚・予習シリーズ テキスト』と
同シリーズの計算問題だ。
受験算数のいろはを丁寧に教えてくれると評判で
解説動画も豊富なのが決め手だった。
こうして5年生の10月からは主要4科目のうち
算数に重点をおき
勉強時間の大半を算数に振り切ることにした。
そして
最弱の算数を、最強にしよう!
と目標を立てた。
おまけ
▼ノン太が最初に使った教材がこちら
学校の先取勉強用に使った。
内容は易しく、基礎をしっかり固めてくれます。
本屋さんでの取り扱いが多く
ネットでも買えます。
学校で、どこの出版社の教科書を使ってるか調べてから購入を。