早いものでもうカウントダウン


お正月といえば

幼少時親戚が集まると 

当時 医大生だった従兄弟たちとの

トランプやゲームでボコボコにされた。


私が最年少 

小学生なので太刀打ちできるわけがない。

いいカモだ ガーン


従兄弟たちは 幼少時から

囲碁や将棋でも

大人たちを負かしていたから

相当 強い。



お菓子を賭けて

本気モードの戦いだったので

悔しくてたまらなかったが

それ以上に

猛烈に面白かった❗️



私は揉まれたおかげで

修学旅行でのトランプでもゲームでも

普段のひ弱な泣き虫が意外に強いと

皆から驚かれたので気分が良かった。



背伸びしてでも

自分より何らか秀でている人たちにくっついてる方が面白いよ。

底辺にいてでも

刺激をもらう方が

好奇心がワクワクするよ。


そんな私の意見は

響いたかどうかはわからないが。



二男はおちびで頼りなくて

人の上に立つことなく

マイペースにふわふわ育ってたから

自然と後からついていくタイプ。


長男は 

努力家ではないが

好奇心旺盛で

行動が早い

行きたい気持ちだけで

石橋を叩くことなく突き進んでいった。



息子たちの受験は 幼稚園から数えると

二人合わせてトータル10回。

(今 数えて 驚いた)


いつも自分で行きたいと熱望する

志望校を選んできたので

回数が増えた。


自分で望んでくれたのは

親としてはとてもありがたかった。


成績に見合わない志望校もあったので

もちろん落ちたこともあったが

得ることは大きく

やんちゃで聞かん気の息子たちにとってはその選択は良かったと思う。



我が家のモットーは

自己決定・自己責任


山から湧き水がチョロチョロ流れてきて

やがて小川になり

そして大河になっていく。


小川の時に 私が指を突っ込んで

流れの方向を変えることで

川の行き先は変わる。



私が無知無謀に指を突っ込んだことで

氾濫してしまう川になるかもしれない。

干上がるかもしれない。

悠々とした大河にならないかもしれない。



私はそれがとにかく怖かった。



息子たちがおとなしい子たちなら

私はもっと強烈なオカアチャンになっていたと思う。

元来が お節介、世話好き、説教好き。



ところが

赤ちゃんの頃からそれぞれに

個性を放っていて

明らかに 私にない考え方を持っていた。


あ、カッコつけて

良いように書き過ぎました あせる



全く言うことを聞いてくれない。

扱えなくて 泣かされた もやもや



扱えない者が

うかつに指を突っ込んじゃいけないと悟った。



壁にぶち当たり

そこで自分で判断して

思う方向に流れて行けばいい。


そしたら

おかんのせいだ!と文句は言われまい 


グラサングラサングラサン



そう思ってはいたものの

やはり危なかっしい息子たちに

色々お節介を焼くのが母親というもの。



ある時


お母さんは 

色々 経験したから 

思うことがあって

言ってくれてるんだろうけど 

僕らは経験してないから 心に響かない。

だから聞く気にならない。聞かなかったことで 

頭打つだろけど 

その経験をさせて欲しい。


こーんなこと言われましたよ❗️


生意気だけど 

ぐうの音も出ない。ちぇ ショック



今なお 二人は

刺激的な環境に身を置いているらしい。


その証拠に

ちっとも 実家に帰ってこないし

連絡もしてこないし

LINEの応答もない。



寂しいけど

私が望んだことだったね 


年に一度会えるか会えないか

そんな息子に会えるお正月はドキドキキラキラ


久しぶりに会う息子から聞く話


今 何の仕事をしてるのか

どこに住んでるのか

近況報告は

毎回  刺激もらえる にやり汗