みなさま、こんばんわ🌜

この記事は2025年6月23日(月)に思い出しながら書いています。

中野

 
 

「次に暮らすとしたら中央線の沿線だろう」と漠然と感じたため、感を頼りにまずは中央線に乗って、色んな駅で降りてみることにしました。

 

新宿から中央線に乗って、中野駅にやってきました。

 

20年ぶりにやってきた中野駅には高層ビル群が立ち並び、予想以上に都会と化していました。

小池百合子都知事と遭遇

 
 

中野駅で途中下車すると、ちょうど都民ファーストの会の街頭演説が始まろうとしていました。

 

集まった市民のほかに、警視庁の警察官や黒いスーツのボディカードの方々もおられ、なんだか物々しい雰囲気でした。

 
 

しばらくすると小池百合子都知事が登場しました。

 

6月22日(日)の都議選で当選した荒木千陽候補の応援演説に駆け付けて来られたようでした。

小池百合子都知事の応援演説

 
 

折角なので、そのまま小池百合子都知事の街頭演説に耳を傾けていました。

 

写真提供:コクリコ

 

東日本大震災の時に、フィンランド在住の日本人グループから救援物資として液体ミルクが送られてきたが、我が国には液体ミルクを認可する法律がなかったので、急いで法律を整備したという内容でした。

 

東日本大震災発生当時(2012年)、小池百合子都知事は衆院議員で、荒木千陽都議は小池氏の秘書をされていたそうです。

小池百合子都知事の心の声

 

街頭演説の最中に、私は小池百合子都知事と目が合った気がしました。

 

その時、小池知事の心の声が聞こえてきたのです。

 
小池百合子東京都知事

小池知事

ああ、困ったな。

あの人がここにいる・・・。

 

あの人とは私のことです。

 

鹿児島で職を失ったので東京に移住するというのは私にとって実に虫のいい話でしたが、東京以外にもう行くところがない私はあわてて顔を伏せ、聞かなかったことにしました。

 

街頭演説が続く中、複数のボディガードさんが静かに動き、その配置を変えました。

 

この後、小池都知事と荒木都議が車のバンを降りて、一般の人々に声をかけ握手をして、車に乗って去っていきました。

 

「未来の住まいは中野駅ではない」と確信した私は、再び中央線に乗って西に向かいました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

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