みなさま、こんばんわ🌜

今日の鹿児島は晴れでした🌞

登山道入口

 
 

登山道入口付近の道幅は狭く、1人の人間がやっと通れるぐらいの幅しかありませんでした。

石階段の道

 
 

しばらくは石段や石畳の道が続きました。

 

上りやすくてスイスイと登っていきました。

 

途中たくさんの人とすれ違い、ほぼ全員がさわやかな笑顔で「こんにちわ」と声をかけてくださいました😄

 
 

しばらく進むと、途中から石段が終わり、赤茶色の砂や小石の道に変わりました。

 

赤茶色の石を踏むと、とても滑りやすかったです。

最大の難所 「岩場」

 
 

13時30分に高千穂河原ビジターセンターを出発して、14時15分頃に岩場に到着しました。

 

かなり急峻な自然のままの赤茶色の山肌です。

 

階段も手すりも何もなく、ところどころ溶岩らしき岩がゴロゴロしているだけです。

 

古宮址から見た赤茶色の山肌はここだったのです。

 
 

この時点で相当高いところまで登っています。

 

しばらく休憩し、岩場にチャレンジすることにしました。

岩場をよじ登る

 
 

岩場はこのようなところで、まるで地獄を再現したかのような場所でした。

 

赤茶色の砂や小石は滑りやすいので、溶岩らしき黒い岩にしがみつき、足もとを確かめながら一歩一歩登っていきます。

 

私がヒーヒー言いながら四つん這いになって必死に上っているすぐ横を、多くの人がトレッキングポールを使って軽快に上っていきました。

 

この時、トレッキングポールを持って来なかったことを心底後悔しました。

 

目印

 
 

ハーハーと言いながら必死に岩場をよじ登っていると、岩に黄色い目印が描かれていました。

 

少し進むとまた目印が見えてきます。

 

足を滑らすと、そのまま下まで真っ逆さまに落ちてしまいます。

 

黄色い目印を頼りに、無我夢中でよじ登っていきました。

絶景かな

 
 

岩場でふと後ろを振り返ると、高度が更に高くなっていて、錦江湾が一望できました。

 
 

霧島市は鹿児島市の北東にあり、錦江湾の奥に位置します。

 

良く晴れた日だったので、手前の桜島や薩摩半島の南端に位置する開聞岳までが綺麗に見渡せました。

 
 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋