みなさま、こんばんわ🌜
今日の鹿児島はく晴れた良いお天気でした🌞
本日は定例会
3月8日(土)は、2ヵ月に1度の ヒアリング・ヴォイシズ研究会の定例会 でした🙂
対面とオンライン両方で開催されています。
私は鹿児島からオンラインで参加させていただきました。
木下大サーカスを観に行っていたので、10分ほど遅刻しました(笑)
ヒアリング・ヴォイシズ研究会
「ヒアリング・ヴォイシズ」とは、以下の意味です👇👇👇
ヒアリング・ヴォイシズ
「ヒアリング・ヴォイシズ」とは、
- 聞こえる体験をそのまま「ヒアリング・ヴォイシズ=声が聞こえる」という言葉でとらえなおし
- 体験者の言葉を大事にして、その体験への理解・対処・支援について、体験者と周囲の人たちがともに学び
- 「聞こえる本人の自己理解」と「関係者の理解や視点の拡がり」を進める
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日本臨床心理学会編(2010)『幻聴の世界―ヒアリング・ヴォイシズ』pp.144, 中央法規出版株式会社 |
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我が国では、佐藤和喜雄さんと、藤本豊さんが中心となって活動されています。
▼ Facebook ヒアリング・ヴォイシズ研究会
定例会の様子
今回から対面とオンラインのハイブリッド開催になっています。
こちらは東京会場👆👆👆
東京都多摩市にある就労継続支援B型の夢うさぎからお送りしています。
こちらは岡山会場👆👆👆
佐藤和喜雄さんがいらっしゃいます。
こちらは長野県松本市の会場👆👆👆
藤本豊さんがいらっしゃいます。
もし次の転職で東京に行くことができたら、次の次の例会からは私も多摩市の東京会場に行けるかな❓😁
体験を分かち合う
今回の「ヒアリング・ヴォイシズ研究会の定例会」では、以下の内容についてディスカッションが行われました。
- 幻聴や幻覚が見えるときの対処法
- 特異的な妄想について
- 軽度知的障害のある統合失調症患者さんの対応
- お風呂キャンセル界隈
参加者の方のプライバシーもあり、どこまで書いていいかわからないのですが、統合失調症を巡る貴重な体験談をお聞きすることができました。
私も2013年~2020年まで統合失調症の診断を受けていたので、他人ごとではなくて、もちろん当事者です。
アプリ開発のヒント
私は統合失調症を治療するためのアプリを開発するために、ソフトウェア企業で日々修行をしています。
こうして統合失調症の皆様のお話を聞かせていただけることは、アプリ開発に欠かせないヒントになります。
私は統合失調症を治療するために以下の活動を支援するカウンセリングアプリを開発しようとしています。
- 己を知る
- 社会を知る
- 己の強みを生かして社会に適応する
しかし、当事者の皆様のお話を聞いていると、就労している人、していない人、就労を望めない(就労のレベルにまでいかない)人様々で、全ての統合失調症の当事者の方にとって「己の強みを生かして社会に適応する」ことが必ずしも最終目標ではないことに気づきました。
統合失調症の治療アプリを謳うならば、あらゆる段階の当事者の方に対応する必要があります。
リカバリーの定義をもう1度見直す必要があると思いました。
ヒアリング・ヴォイシズ研究会 定例会のお誘い
ヒアリング・ヴォイシズ研究会は、奇数月(隔月)の第2土曜日に定例会を開催しています。
次回の開催は以下の日程となっています。
- 日付:2025年5月10日(土)
- 時間:14:00~16:00
- 開催:対面(東京・岡山・松本)・オンライン(Zoom)併用
- 費用:無料
ご興味のある方は以下のメールアドレスまでメールを送ってください👇👇👇
mbodaiju@mx1.kcv.ne.jp
佐藤和喜雄さんのパソコンにメールを送ることができます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😄
また来てね~😄👋