みなさま、こんばんわ🌜

今日の鹿児島はよく晴れた良いお天気でした🌞

ユングさんと私の意外な共通点

 
 

実は、ユング分析心理学の創始者であるユングさんと私に 意外な共通点 があることがわかりました💡

『ユングの心理学』河合隼雄先生

 
 

YouTubeで「何か良い動画はないかしら❓」と検索していると、河合隼雄先生の動画を発見しました👀

 

Carl Gustav Jung

ありがたく拝聴してみると、ユングさんが一時期に 精神的に苛烈な状態にあった ことがわかったのです。

 

次から次へと幻覚妄想が襲ってきて、ものすごく大変だったみたいです😱

精神的危機でチューリッヒ大学を退職

 
 

ユングさんが精神的に苛烈な体験をしたのは、1913~1916年の間だそうです。

 

あまりにも大変過ぎてユングさんは精神的な危機状態に陥り、1913年に8年間務めたチューリッヒ大学を退職されています。

 

ユングさんは精神科医で精神医学の研究者でもあったので、そのまま大学の仕事を続けていれば今でいう医学部の精神医学教室の教授になれたと思うのですが・・・。

 

誠にもったいない😔

フロイトさんと決別直後に発症

 
 

ユングさんが精神的な危機状態に陥ったのは、1913年にお師匠さんのフロイトさんと一緒に行ったアメリカ講演旅行で、フロイトさんと決別してからのことでした。

 

ユングさん自身が非常に強い超能力者だったのですが、そのユングさんを精神的な危機状態に追い込めるなんて、相当な使い手です。

呪いの全貌を記したユングさん

 
 

1916年に精神的な危機状態から回復したユングさんは、体験したことを記録に残すため、本を書き始めました。

 

たくさん書いたうちの1冊に、有名な『赤の書』があります。

 

どれも難解で理解が難しい本ばかりです。

私との共通点

 
 

ユングさんと私に間にある共通点とは、私も精神的に苛烈な状態にあり、一時期精神的な危機状態に陥った経験がある ことです。

 

私の場合は2013年から2025年までの12年間、断続的に精神的に苛烈な状態にあります。

 

一度は統合失調症の診断を受け、精神病患者として閉鎖病棟に入院させられてしまったことも。

 

自分としては困りごとが特にないにもかかわらず、重度精神障害者(精神保健福祉手帳2級)から健常者に復帰を果たしたのもつい昨年のことです。

 

精神的な危機状態はまだ続いています。

 

私と同じように精神的な危機状態にあったユングさんは、回復した後、心理学の大家となられ、世界的に有名になりました。

 

ユングさんほどにはなれないとしても、私も精神的な危機状態から脱した後、何かイイことがあればいいなぁ😊️

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋