みなさま、こんばんわ🌜

今日の鹿児島はよく晴れた良いお天気でした🌞

ランチミーティング

 

写真提供:Photo AC

 

今日はお昼に ランチミーティング がありました。

 

参加者は私ともうお1人方で、お昼ごはんを食べながら楽しく話し合いをしました。

 

写真提供:Photo AC

 

ちなみに私のお昼ごはんは塩焼きそばでした(笑)

心理療法の器

 

写真提供:Photo AC

 

今日のミーティングの目的は私からの情報提供だったので、ほとんど私が話していました。

 

お互いのリアルの現在地はおよそ1,300km離れていましたが、オンラインで時間を共有しながら話し合っていくうちに、2人を包む不思議な空間ができ上がっていくような気がしました。

 

写真提供:Photo AC

 

例えるなら、私ともう1人の方が半透明なすりガラスでできたほぼ球状に近い丸いボウルの中にいるようなイメージです。

 

私の心の目には、その丸いボウルは金色に光って見えました。

 

その金色に輝くボウルは、世間から隔絶された別世界を形成しているのです。

器(コンテイナー)

 

写真提供:Photo AC

 

放送大学大学院の「臨床心理面接特論Ⅰ(’19)」の授業で、この不思議な器について話を聞いたような気がして、教科書を開きました。

 

Wilfred Ruprecht Bion

イギリスの精神分析家(精神科医)の ビオン(Wilfred Ruprecht Bion, 1897~1979年)は、「器」(コンテイナー)という概念を提示し、クライアントの原初的な不安を受け止め、包み抱えて軽減する器としてのセラピスト像を明らかにしました。

 

ビオンのいう「器」(コンテイナー)はつまり、セラピスト本人のことなんですね。

 

私の心の目に見えた、すりガラスでできた金色に輝く球状の器がビオンの言う「器」(コンテイナー)かどうかはわかりませんが、それに近いものだったような気がします。

暗い森に射した一筋の光

 

写真提供:パブリックドメインQ

 

ランチミーティングで不思議な体験をしたことで、暗い道の先に一筋の光が射した気がします。

 

私は一体どこに向かっているのでしょうか❓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋