みなさま、こんばんわ🌜

ナラティヴ・カフェ

 
 

一昨日、ナラティヴ・カフェのオンラインイベントに参加させていただきました。

 

そのことで、昨日、主催者の方からメッセンジャーがありました。

ナラティヴ・カフェの様子

 
 

一昨日のナラティヴ・カフェの様子です👆👆👆

 

実は一昨日は、精神障害者の友人をナラティヴ・カフェに招待していました。

 

彼は事情があって、家族や私以外の人と話すことになれる必要がありました。

 

人の話を聞いたり話したりする絶好の機会として、ナラティヴ・カフェがちょうどいいのではないかと思い、彼を招待しました。

事前に参加許可をもらっていた

 
 

精神障害者の友人を招待するにあたり、主催者の方とは事前に何回もメッセンジャーのやりとりをして、ご相談させていただいた上、参加の許可をもらっていました。

 

私と友人はそれぞれ1,500円の参加費をお支払いして、イベントに参加申し込みをしました。

 

ナラティヴ・カフェのイベントの当日、友人は自分の話をして、みんなに受け入れられるという貴重な体験をしました。

 

イベントは、大成功のうちに終了しました😃

大喜びの友人

 

昨日、興奮冷めやらぬ友人からLINEの電話がかかってきました。

 
男性

友人

昨日はありがとうございました❗

すごく楽しかったです❗

ナラティヴ・カフェにはこれからも参加したいです❗

 

友人は大喜びでした。

 

お母さんとも電話でお話しました。

 
セミロングの女性

お母さん

本当にありがとうございました。

昨日から大喜びなんですよ。

どうぞよろしくお願い致しますね。

 

友人が少しずつ社会性を身に着けようとしている姿を見て、お母さんも喜ばれていました。

主催者さんの不満

 
 

ところが、一方で、ナラティヴ・カフェの主催者さんから、やんわりと「障害者は迷惑だ」という内容のメッセンジャーが届きました。

 
 

現行のコミュニティが精神障害者の参加お断りであれば、精神障害者も参加できるナラティヴ・セラピーのコミュニティを早急に作る必要があります。

 

しかし、私も忙しいため、コミュニティづくりはどうしても大学院卒業後になってしまいます💧

 

ナラティヴ・カフェが気に入った友人のため、それまで何とか参加させてもらえないか、期待を込めて対応させていただきました。

障害者に利用されたくない主催者さんの気持ち

 
 

メッセンジャーでやり取りを続けていくと、とうとう主催者さんから「障害者支援に利用されたくない」という思いが表出されてしまいました💧

 
 

困ってしまって、のらりくらりとかわしていると、とうとう私の参加目的も「他者を利用しているように見える」とおっしゃいました😅

 
 

これでは埒が明かないなと思ったので、1度Zoomでお話することを提案させていただきましたが、お断りされてしまいました・・・😅

参加する気力をなくした精神障害者の友人

 
 

今日、別件で友人にLINEで連絡を取っていたところ、友人からこんなLINEが届きました。

 

友人は、ナラティヴ・カフェの主催者さんとのもめ事を聞いて、ナラティヴ・カフェに参加する気持ちをなくしてしまったようでした。

 

折角友人が良い方向に進み始めたところだったのですが、思うように助力を得られず、元の木阿弥になってしまいました・・・orz

日本臨床ナラティヴ・セラピー協会設立に向けて

 
 

こういうお話を投稿してしまうと、読者様から私の調整不足や配慮不足を指摘されることと思います。


事実、このような結果に至ったのは、私の支援者としての力量不足にほかならず、各方面にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

しかし、今回のことで、我が国のナラティヴ・セラピーの関係者の方々が、障害者に対していかに不寛容であるか ということを、身をもって理解させていただきました。

 

ナラティヴ・カフェの主催者様のお言葉から察するに、お気に入りの仲間でオシャレな会話を楽しむために、ナラティヴ・セラピーを学ばれていらっしゃるのかもしれません。

 

ナラティヴ・セラピーは万人のために存在すると考えておりますので、どのような目的でナラティヴ・セラピーを学ばれていても、それは私の関知するところではございません。

 

しかし、障害者はナラティヴ・セラピーを必要としています。

 

お気に入りの仲間内でオシャレな会話を楽しむ目的で、ナラティヴ・セラピーから 障害者を排除する ということであれば、こちらも考えざるを得ません。

 

私は障害者の支援・治療を目的とした 日本臨床ナラティヴ・セラピー協会 の設立を目指すことに決めました。

 

ただ、今現在立ち上げたところで、私には資格も学位もなく、知識も不十分です。

 

ですので、本当はもう関わりたくない気持ちを抑え、未来の障害者支援のためにしばらくはNPACCで、引き続きナラティヴ・セラピーを学ばせていただき、私の大学院卒業を待って協会を設立したいと考えています。

 

というわけで、私は1日も早く大学院に入学しないといけませんね😉

 

大学院入学に向けて、勉強を頑張ります😄💪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋