みなさま、こんばんわ🌜

今日の大阪は寒い1日でした⛄

本日の採用面接

 
 

本日はITエンジニアの採用面接を1社だけ受けました。

 

面接を受けた企業

  • 13社目:開発エンジニア(午後)

 

今日の面接はWEB面接でした。

13社目:開発エンジニア

 

今日の面接は、開発エンジニアの1次面接でした。

 

長年大阪で、少人数の会社を手堅く経営されてきたシステムの開発・保守の会社です。

 
専務の男性

面接官

弊社は今は業務系のシステム開発を中心としておりますが、今後はスマホアプリにも注力をしていきたいと考えています。

 

この度、新規事業を拡大することになったため、新人を募集しているとのことでした。

 

私はプライベートで障害者支援をしております。

現場では圧倒的に人手が足りておりません。

障害者支援の人手を補うために、私が自らITエンジニアになって、障害者支援アプリを開発したいと思っております。

実希

実希

 
専務の男性

面接官

例えばどんなアプリを作ろうと考えておられますか❓

 

 

私が作りたいアプリの説明をしました。

 
専務の男性

面接官

採用とは別なお話ですが、今のアイデアを箇条書きにして、弊社にメールで送っていただけませんか❓

 

先ほどお話したアイデアは、実際に障害者を育てられているお母さんのアイデアです。

住所がわからないので、大阪にお越しいただくことはできませんが、オンラインなら会議に参加していただけると思います。

ご本人さんもお呼びしましょうか❓

実希

実希

 
専務の男性

面接官

ああ、なるほど、アイデアを出された人がいるんですね。

いえ、結構です。

とりあえず、アイデアだけ箇条書きにして送ってください。

 

でも・・・ご本人さんのお話を聞いてみないことには・・・。

実希

実希

 
専務の男性

面接官

そういったアプリで必要なのは、ビジネスモデルです。

アプリはエンジニアがいれば、原価がなく作れるので、必要なのは人件費です。

 
専務の男性

面接官

つまり、

  • 大きな病院
  • 市町村
  • 国(厚生労働省)

などに話を持ち掛けて、5,000万円なりの開発の予算をもらって開発するものなんです。

 
専務の男性

面接官

とにかく、アイデアだけ送ってください。

採用とは別ですがね(笑)

 

 

こうして面接は終了しました。

13社目の面接を終えて

 

Xでは、障害児を子育て中のお母さん方、障害当事者が「こんなアプリがあったらいいな」という投稿が頻繁にあるようで、良く流れてきます。

 

色んな方が色んなアイデアを出されています。

 

Xをチェックしている私は、みんながどんなアプリがほしいのかをよく知っています。

 

 

アプリを作ってもらえると知ったら、みんなきっと喜ぶぞ~😄

実希

実希

 

と、みんなの喜ぶ顔を思い浮かべながら、ウキウキで障害者支援アプリのアイデアを送ろうとしました。

 

しかし、「他人に作ってもらう方法では絶対にうまくいかない」という思いが頭に浮かびました。

障害者支援アプリを他人に依頼できない理由

 

なぜ、他人にアプリ作成を依頼する方法ではうまくいかないのか❓

 

それは、

 

  障害者を助けたい

 

という思いがなければ、絶対にいいものは作れないからです。

 

面接を受けた企業は、新規事業のアイデアとして気に入っていただけたと思います。

 

つまり、地方自治体や国に売って、お金を得るためにアプリのアイデアを必要としています。

 

サービスを展開するならお金は絶対に必要ですし、私もお金は大好きです。

 

しかし、障害者支援アプリを作るためには、お金よりもまず、障害者とともに暮らし

  • 障害者の置かれている現状
  • 障害者が望んでいること
  • 上記2点を実現可能な範囲内で、手間とお金をかけずに実現していく

障害者の状況を理解した上で、障害者を支えていくという気概が必要なのです。

 

この気概は実は、医療従事者になるときに試される条件とほぼ同じです。

 

障害者支援は人気がありません。

 

人気がなさすぎて、人手が足りていません。

 

人気のない理由の1つは、儲からない からです。

 

障害者支援の動機として、お金というのは最も遠いものなのです。

 

なぜ私が40台半ばから突如ITの勉強を始め、未経験から本気でITエンジニアを目指しているのかというと、理想の障害者支援アプリが存在しないからです。

 

障害者支援アプリが存在しないのは、儲からないから誰も手を出したがらないからです。

 

それでもどうしてもアプリがほしければ、自分で作る以外にありません。

 

そこまで考えて、私は企業に障害者支援アプリのアイデアを送ることを止めました。

 

楽はできないということです。

障害者の現状を訴えるソースをまとめる

 

今回の障害者支援アプリの外注はうまくいきませんでした💧

 

しかし、お金と技術を保有する企業が、将来、障害者支援アプリに興味関心を示してくれる可能性は否定できません。

 

その時に、いきなりアプリを作り出すのではなくて、まずは障害者が置かれている現状を理解してもらうために、障害者の現状をまとめたソースがあればとっても便利です😃

 

たとえば、

  • 障害者の現状を理解できるポータルサイト
  • わかりやすい動画

などがあればいいですよね💡

 

今は転職活動でいっぱいいっぱいですが、落ち着いたら何か作ってみようと思います😉

 

転職活動は勉強になりますね😉👌

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました😄

また来てね~😄👋